韓国で2023年1月7日から放送する予定の新ドラマ『代理店』は、イ・ボヨンが女性役員となったコ・アインが「初」を超えて最高の位置まで自身のキャリアを積み上げていく広告業界の奮闘劇を描いた作品だ。
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そんなドラマに出演しているイ・ボヨンは、他にも『薯童謠』『いとしのソヨン』『君の声が聞こえる』『花様年華~君といた季節~』『Mine』に出ている。
『薯童謠』は、新羅(シルラ)に伝わる詩歌「薯童謠(ソドンヨ)」にまつわる薯童<ソドン>と善花<ソンファ>の伝説をモチーフに、韓国ドラマ史上初めて三国時代の百済(ペクチェ)を舞台に描いた時代劇だ。
百済の王子ソドンをチョ・ヒョンジェが演じた本作で、イ・ボヨンは新羅の国王の三女のソンファ役で出演していた。
その後、『いとしのソヨン』ではイ・サンユン扮するカン・ウジェの妻で弁護士のイ・ソヨンを演じ、『君の声が聞こえる』では国選弁護士チャン・ヘソン役で出演し、パク・スハ役のイ・ジョンソクと共演した。
他にも数々のドラマで注目を集めているイ・ボヨン。
『花様年華~君といた季節~』ではユ・ジテ演じるヒョンソングループ会長の婿ハン・ジェヒョンの元恋人ユン・ジスを演じたイ・ボヨン。
『Mine』ではキム・ソヒョンやイ・ヒョヌクなどと共演し、元女優でヒョウォン家の妻のソ・ヒス役を務めた。
そんなイ・ボヨンは、2000年にはミスコリアで忠南(チュンナム)代表に選ばれ、デビュー当初はアシアナ航空の広告モデルを経験している。
数々の人気作で女優として注目集め、存在感抜群の演技で視聴者の記憶に残るような演技を見せてきたイ・ボヨン。
きっと新ドラマ『代理店』でもこれまでのキャリアを生かした演技で見る人を楽しませてくれるだろう。そして、どんな俳優と共演するのかにも注目したい。来年の放送が本当に楽しみだ。
文=大地 康
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