時代劇で魅力的な演技を披露したイ・ボヨンの女優人生とは?

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1979年1月12日生まれの女優イ・ボヨン。彼女はとても魅力的で、ドラマや映画など多くの作品に出演している。

その作品の中でも現代劇を中心に活躍しているイ・ボヨン。そんな彼女が出演した時代劇は『張吉山』と『薯童謠』である。果たして、その2つの作品でどんな役を演じたのだろうか。

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最初に紹介するのは、2004年に放送された『張吉山』である。この作品でイ・ボヨンが扮したのは、俳優キム・ヨンホが演じるパク・テグンの婚約者のクィレという女性だ。

その次に出演した時代劇が2005年から2006年にかけて放送された『薯童謠』である。この作品では、新羅の26代王の真平王(チンピョンワン)の三女のソンファの役を演じており、恋を自覚する少女の感情を些細な仕草で表現していた。

イ・ボヨン

イ・ボヨンの受賞歴

このように女優として活動をしているイ・ボヨンは、数々の賞を獲得している。その一部を紹介しよう。

2005年のときにはSBS演技大賞とKBS演技大賞で新人賞を受賞し、2006年には第14回春史大賞映画祭で女子新人賞を獲得。同年にはSBS演技大賞の10大スター賞も取っている。

2013年に受賞したのは、「第6回コリアドラマアワード」の大賞とベストカップル賞、「第2回大田ドラマフェスティバル」の女子最優秀演技賞、さらに「SBS演技大賞」の大賞、10大スター賞、プロデューサー賞を得ている。

その他にも多くの賞を受賞しているイ・ボヨン。そんな彼女は『薯童謠』に出演したい後は、『ゲームの女王』『アテナ:戦争の女神』『赤道の男』『神様がくれた14日間』『耳打ち』などのドラマに出演している。

そして、今年2020年には『花様年華~人生が花になる瞬間~』というドラマに出演し、シングルマザーの女性ユン・ジスという役を演じていた。

まだまだ女優として活躍を続けるイ・ボヨン。これから、彼女はどんな作品でどんな演技を見せてくれるのだろうか。また彼女の時代劇での演技が見れることを期待したい。

今後のイ・ボヨンの動向に注目しよう。

文=大地 康

♢イ・ボヨン プロフィール
生年月日:1979年1月12日生まれ
身長:168cm
星座:やぎ座
学歴:ソウル女子大学 国文科
デビュー:2002年CM 太平洋<雪緑茶>
☆主な出演作
『NO春香 vs 非夢龍』(ドラマ、2003年)
『張吉山』(ドラマ、2004年)
『ラストダンスは私と一緒に』(ドラマ、2004年)
『薯童謠』(ドラマ、2005年~2006年)
『ゲームの女王』(ドラマ、2006年)
『アテナ:戦争の女神』(ドラマ、2010年~2011年)
『赤道の男』(ドラマ、2012年)
『いとしのソヨン』(ドラマ、2012年)
『君の声が聞こえる』(ドラマ、2013年)
『神様がくれた14日間』(ドラマ、2014年)
『耳打ち』(ドラマ、2017年)
『花様年華~人生が花になる瞬間~』(ドラマ、2020年)

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