韓国初のプロファイラーが凶悪犯の心理に迫る本格サスペンス『悪の心を読む者たち』(原題)が、1月19日(木)よりCS放送局「衛星劇場」で放送される。
本作は韓国初のプロファイラーであるクォン・イルヨン教授とコ・ナム作家が、実話をベースに2018年に執筆した同名小説を原作にした本格サスペンスで、韓国を震撼させた実際の連続殺人事件をモチーフに構成されている。
前作『熱血司祭』から約3年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムギルが、韓国初のプロファイラーとなった人物を熱演。
『犯罪都市』『エクストリーム・ジョブ』で強烈な個性を放ったチン・ソンギュが、キム・ナムギル演じるハヨンのよき理解者を演じる。
舞台は1990年代後半。東部警察署の刑事ソン・ハヨンは誰よりも被害者の心に寄り添い、鋭い感受性を持っているが、妥協を許さないために周囲から煙たがられていた。
一方、そんなハヨンを評価している、ソウル地方警察庁で鑑識係長のクク・ヨンスは、捜査にプロファイリングを導入すべきだと考えて犯罪行動分析チームを創設しようと1人奔走していた。
そんな中、女性が殺害されて全裸で放置される事件が発生。被害者の恋人が逮捕され、事件は終結したかに見えたが、数カ月後に再び女性が同様の手口で殺害される。ハヨンは犯人の心理を探るため、連続婦女暴行で収監されている通称”赤い帽子”のもとへ通うが…。
■【関連】キム・ナムギル主演の新ドラマ『アイランド』ついにティーザー解禁
前へ
次へ