「色気ある俳優」キム・ナムギルの新ドラマ『アイランド』に注目したくなる理由

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キム・ナムギルと言えば、『がんばれ!クムスン』や『善徳女王』『赤と黒』『サメ~愛の黙示録~』『熱血司祭』などの名作に出演してきた俳優だ。

その中の『善徳女王』は女優のイ・ヨウォンが主演を務めた時代劇で、彼女は新羅(シルラ)で初めて女王となった善徳女王を演じた。

そのドラマでピダム役を務めたキム・ナムギルが、来年放送予定の新ドラマ『アイランド』に出演することが決まった。

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『アイランド』は同名のウェブ漫画を原作とした時代劇で、済州島(チェジュド)を舞台に悪と戦わなければならない運命を背負った者たちの旅を描いた物語だ。

キム・ナムギルは、この作品で悪に立ち向かう運命を持つキャラクターの1人で、悲劇的な存在として育てられたバン役を務める。

キム・ナムギル

俳優として積んだキャリア

さらに、キム・ナムギルの共演者として、財閥3世であり教師のウォン・ミホ役を女優のイ・ダヒ、悪を追い出すカトリック司祭のヨハンをボーイズグループASTROチャ・ウヌが演じることが決まっている。

イ・ダヒは、2007年の『太王四神記』でタムドクの側近のコ将軍の部下のカクタン役で注目され、その後は2008年の『クク島の秘密』や2013年の『私の声が聞こえる』や『秘密』などに出演していた。

一方のチャ・ウヌは、音楽活動をしながら俳優としても活動しており、2018年の『私のIDはカンナム美人』、2019年の『新米史官ク・ヘリョン』、2020年の『女神降臨』にも出ている。

以上のように、豪華なメンバーたちと共演するキム・ナムギル。彼は、この文の初めで出したドラマ以外に、映画の2014年の『パイレーツ』や2016年の『パンドラ』で演技を披露した。

これまでに俳優としてキャリアを積んできたキム・ナムギルは、新ドラマ『アイランド』でどんな演技を見せてくれるのかがとても興味深い。きっとファンに今までとは違う新鮮な印象を感じさせてくれることだろう。

来年の放送が本当に楽しみだ。

文=大地 康

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