韓国KBS2ドラマ『カーテンコール』(Prime Videoで同時配信)に特別出演した俳優クォン・サンウが、圧倒的な存在感を放った。
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クォン・サンウは11月1日に放送された第2話で、楽園ホテルの総支配人パク・セヨン(演者ハ・ジウォン)の元婚約者で、財閥グループの御曹司ペ・ドンジェ役で登場した。
(※以下、ネタバレあり)
この日の放送では、ドンジェとセヨンの再会が描かれた。
兄のパク・セジュン(演者ジ・スンヒョン)によって楽園ホテルが売却の危機を迎えたなか、超豪華なVVIPルームを予約した最初のお客さんに挨拶に伺ったセヨン。ところが、その部屋にいたのは、元婚約者のドンジェだった。
1泊に2000万ウォン(約200万円)もする最高級ルームに3カ月間滞在するため20億ウォン(約2億円)を前払いしたというドンジェは、「そのおかげで君と話すことができた。20億ウォンなんて惜しくない」と言い、セヨンとの結婚を諦めていない態度をとった。
“皇太子”ペ・ドンジェに完璧になりきったクォン・サンウは、余裕のある表情の裏に冷たさを隠した二重性を漂わせ、ドンジェの意味深な登場に好奇心をくすぐった。コメディ、アクション、ロマンスなど、ジャンルを問わない幅広い演技力で大きな支持を得てきたクォン・サンウ。今回も彼の真価が十分に発揮された。
ドンジェは今後の展開においてどんな変化をもたらすか。セヨンとはどんな過去があり、彼女の前に再び現れた理由は何か。クォン・サンウが描いていくこれからの物語に注目が集まる。
『カーテンコール』は、毎週月・火曜21時50分に韓国KBS2で放送中。Prime Videoでも同時配信中。
(記事提供=OSEN)
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