10月5日から韓国・釜山で「第27回釜山国際映画祭」が開催されているなか、主演ドラマ『ヨンダー』(TVINGオリジナル)がオンスクリーンセクションに公式招待された女優ハン・ジミンも、映画祭の各種イベントに出席している。
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10月7日に行われたオープントークでは、俳優シン・ハギュンと再共演を果たした感想を語った。
2003年に放送されたMBCドラマ『良い人』でシン・ハギュンと初共演したハン・ジミン。
「まだまだ経験も浅いのにドラマの主演となり、難しいことだらけだったので(シン・ハギュンと)全然お話もしなかった」と当時を振り返った彼女は、「経験が重なるほど、シン・ハギュン先輩を思い出した。『右も左も分からなかった私と演技した時、すごく大変だったんだろうな』と。いつかお会いすれば謝りたかった。今回、こうやって謝る機会をいただいた。昔の2人は跡形もなく、全く別人のように楽しく撮影した」と再共演の喜びを表している。
『ヨンダー』は、亡くなった妻からメッセージを受信した男が妻に会える未知の空間ヨンダー(Yonder)に招待されることで繰り広げられる物語。TVINGとParamount+による初の共同投資作としてグローバル公開を控えている。
ハン・ジミンは今回の釜山国際映画祭で開幕式のレッドカーペットをはじめ、『ヨンダー』の舞台挨拶とオープントーク、「第8回アジアスターアワード」、「アクターズハウス ハン・ジミン」などに出席しながら釜山国際映画祭を彩った。
(記事提供=OSEN)
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