キム・ヘスが前代未聞の王妃で教育ママに!20年ぶりの時代劇復帰作『シュルプ』で“教育戦争”に飛び込む!

このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国tvN新ドラマ『シュルプ』(Netflixで同時配信予定)の第3次ティーザー映像が公開され、宮廷の奥様たちの火花散る王室教育戦争のなか、奮闘する王妃ファリョン(演者キム・ヘス)の日常がベールを脱いだ。

【関連】前代未聞の王妃がやって来る!『シュルプ』新ティーザー

初回放送を10月15日に控えた『シュルプ』は、問題だらけの王子たちを王世子(王位継承者)にするべく奮闘する王妃の話。朝鮮のロイヤルファミリーの教育方法をテーマに、子供に対する母親たちの愛と欲望を描く。タイトルの「シュルプ」とは「傘」を意味する昔の韓国語だ。

第3次ティーザー映像は、「よりによって今日…」と不機嫌をあらわにするファリョンの姿から始まる。沸き立つ怒りをひとまずぎゅっと抑え、寝室でぐずぐずしている末息子・イルヨン大君(演者パク・ハジュン)を無理やり起こして走るファリョン。まだ寝ぼけたままのイルヨン大君と違って、ファリョンの表情は一刻を争う緊急事態だ。

ここまでファリョンを急がせる日は、どんな日なのか気になるなか、ファリョンとイルヨン大君は辛うじてセーフ。ファリョンの目には側室たちの密かな嘲笑が丸見えだが、何事もなかったかのように表情と身なりを整える。どうやら彼女はこんなことに随分と慣れているようだ。

続いて「子供たちのために気品など捨てた」というフレーズが現れ、宮廷の奥様たちの奇異な風景が映る。いい成績のための“秘法”が、密かに行われているのだ。気が乗らなくても従順に従う子がいれば、多少過激な方法をとる母親も。家ごとに抱えた事情もさまざまだ。

秘法を使ってまで学問に精進しようとする他の家の子たちとは違って、ファリョンの息子たちの反応はバラエティ豊か。

キッパリ断るソンマウ大君(演者ムン・サンミン)から、いきなり結婚したいと急かすムアン大君(演者ユン・サンヒョン)まで。ファリョンの怒りを誘う反応ばかりだ。

しかし、このまま素直に白旗を掲げるファリョンではない。

(画像=tvN)​

彼女は体に良い薬をしっかり飲んで、子供たちの代わりに本を開いて「負けたら眠れないのよ、私」と勝負欲を燃やす。はたしてファリョンが出した秘策は何だろうか。

自分の子供を王座につかせるためなら、なんでもする母親たちの競争には葛藤と対立が起きるもの。この激しい宮廷の風雨から子供を守るために広げるファリョンのシュルプ(傘)が、今から待ち遠しい。

(記事提供=OSEN)

【関連】前代未聞の王妃がやって来る!『シュルプ』新ティーザー公開

【関連】「最も美しい50歳」キム・ヘスの時代劇といえば?

【注目】「韓国時代劇ドラマで強烈な悪女を演じた女優」の1位は?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事