『六本木クラス』矢本悠馬の役!韓国版で演じたイ・ダウィの「その後」

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毎週木曜日の午後9時からテレビ朝日系で放送されている竹内涼真主演のドラマ『六本木クラス』で、桐野雄大役を務めているのが矢本悠馬である。

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桐野雄大は、『六本木クラス』の第1話で早乙女太一演じる長屋龍河にいじめられていたキャラクターだ。そこを転校してきた竹内涼真演じる宮部新に助けられた。

『梨泰院クラス』でその桐野雄大に該当するのが、イ・ダウィが扮したイ・ホジンである。

子役のころから俳優としてキャリアをしっかりと高めてきた彼は、イ・ソジンが主人公のイ・サンを演じた時代劇『イ・サン』では、イ・サンの弟の恩彦君(ウノングン)役を務めていた。

その他にも『武人時代』、『淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)』、『イルジメ〔一枝梅〕』、『根の深い木~世宗大王の誓い~』、『大風水』、『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』など時代劇の名作に出演してきたイ・ダウィ。

イ・ダウィ

今後の展開に注目

一方の現代劇では、『梨泰院クラス』以外にも『恋するジェネレーション』、『キスして幽霊!~Bring it on,Ghost~』、『ホテルデルーナ~月明りの恋人~』などに出演している。

このように、ドラマで多彩な役を演じてきたイ・ダウィ。

『梨泰院クラス』の後は、キム・ミョンミンやキム・ボムが出演していた『ロースクール』で、ロースクールの学生のソ・ジホ役を務めた。

以上のように俳優として存在感を示してきたイ・ダウィが、知名度を高めた作品が『梨泰院クラス』なのである。

先週放送された『六本木クラス』の第5話で、ファンドマネージャーを担う桐野雄大と、長屋ホールディングスの専務である相川京子(稲森いずみ扮)と組むことになった宮部新。

今後の物語の中で、桐野雄大が宮部新や相川京子とどのように活躍をするのかに注目したい。

文=大地 康

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