ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA)が「韓国人が好きなテレビ番組」1位を占め、シンドローム並みの人気を見せつけた。
7月25日、調査会社ギャラップ・コリア(韓国ギャラップ)が発表したところによると、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が7月の「韓国人が好きなテレビ番組」アンケートで1位を占めた。当調査における『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の占有率は13.1%で、地上波と非地上波を合わせたドラマ好感度の中で最高記録を更新した。
2013年1月から行われた当調査で好感度が10%を超えたドラマは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を含め、『いとしのソヨン』『星から来たあなた』『奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い』『私はチャン・ボリ!』『太陽の末裔 Love Under The Sun』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の8作のみだ。この中で『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は最高記録だった『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の13%を0.1%ポイント超えた。
Netflixで同時配信中の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、天才的頭脳と自閉スペクトラム症を同時に持つ女性ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)が弁護士に成長していく過程を描くヒューマン法廷ドラマ。放送スタートと同時に大きな関心を集め、回を重ねるごとに取り上げられる事件のテーマや障がいへの視線など、社会問題まで多彩に描かれている。
なお今回の調査はギャラップ・コリアが7月19日から21日まで全国18歳以上の1000人に「今最も見ているテレビ番組」を尋ねた結果だ。回答者は2つまで自由回答している。
(記事提供=OSEN)
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