Netflixで同時配信中のドラマ『39歳』(JTBC)に主演するソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンの公式インタビュー映像が公開された。
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2月16日から放送中の同作は、40歳を目前に控えた女性3人の友情と愛、人生についての深い物語を描いたリアリティヒューマンロマンスドラマ。20年来の女ともだち3人のささやかな日常が笑顔を届ける一方、チョン・チャニョン(演者チョン・ミド)の余命が残り少ないことが明かされて視聴者を涙ぐませた。
インタビュー映像では、俳優たちが自身の役柄や現場でのエピソードを紹介している。また、それぞれのロマンスに対する考えも伝えた。
ソン・イェジンは自身演じるチャ・ミジョと愛を育んでいるキム・ソヌ(演者ヨン・ウジン)について「ミジョにとって光のような存在」と説明。愛に冷笑的だったチャ・ミジョにときめきを感じさせ、最も辛い時期にそばにいてくれると言う。そして「ソヌは女性たちのロマンだ」と付け加え、今後のロマンスに期待を高めた。
一方、余命宣告を受けるチョン・チャニョン役のチョン・ミドは、役作りについて次のように語った。
「昨年12月は『人生があと1カ月しか残っていない』と思いながら撮影に臨んだ。死についてたくさん考えるうちに、時間に対する考えが変わった。死を意識しながら4、5カ月過ごしたら、結局最も大事なのは私が愛する人たちだと思った。今、すごく積極的に人々に会っている」
キム・ジヒョンも「撮影しながら(友だちの大切さを)すごく感じたし、時々込み上げてくる作品だった。人生で最も大切なのは周りにいる人たちだ」とコメントし、物語への深い共感を示した。
最後にキム・ジヒョンは「感動あり、笑いあり、涙ありのドラマだ。色々考えさせられ、周りの大切なものを振り返らせる良い作品だ。頑張って撮影したので、よろしくお願いします」と締めくくった。
『39歳』は、韓国JTBCにて毎週水・木曜22時30分に放送中。Netflilxでも同時配信中。
(記事提供=OSEN)
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