ソン・イェジン主演『39歳』が描く人生の喜怒哀楽…今後の展開で注目すべきポイントは?

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Netflixで同時配信中のドラマ『39歳』(JTBC)が、3人の友だちの平凡かつ特別な日常へ視聴者を誘っている。

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2月16日から放送中の同作は、40歳を目前に控えた女性3人の友情と愛、人生についての深い物語を描いたリアリティヒューマンロマンスドラマ。『愛の不時着』で知られるソン・イェジンと『賢い医師生活』のチョン・ミド、そしてキム・ジヒョンが主演する。

新しい出会いがが始まったチャ・ミジョ(演者ソン・イェジン)と古い愛に別れを告げたチョン・チャニョン(演者チョン・ミド)、恋愛の始まりを予感したチャン・ジュヒ(演者キム・ジヒョン)まで。それぞれ違う日常を送る彼女たちがお互いの人生に口を出す姿は、面白さと共感を呼びながら彼女たちのおしゃべりに参加したいと思わせる。

(※以下、ネタバレあり)

(写真提供=JTBCスタジオ)

しかし、そんな彼女たちに「死」という別れが訪れた。第2話のエンディングでチョン・チャニョンの余命が残り少ないことが明かされたのだ。今後の展開に期待が高まっているなか、第3、4話で注目すべき部分をまとめてみた。

ミジョの突発的な行動

チャニョンの健康状態を知らされて我を忘れたミジョは、白衣を着たままキム・ジンソク(演者イ・ムセン)に駆けつけ、泣き崩れてしまう。いつも落ち着いていた彼女からは想像できなかった姿を見せたのだ。

ミジョの行動は第3、4話でさらに突発的で大胆になる。友だちの余命宣告は彼女を果てしない絶望に追い込んだが、時間は限られており、このまま何もしないでいるわけにはいかないからだ。苦しみから立ち直らなければならないミジョの行動に注目したい。

(写真提供=JTBCスタジオ)

ソヌ(演者ヨン・ウジン)がミジョの“癒し”に!

偶然が重なって縁となったミジョとソヌは、危機の中でさらに絆を深める。ミジョに一目惚れしたソヌは、偶然として終わりそうだった出会いをチャンスに変え、勇気を持って歩み寄った。彼のおかげでときめく日々を送っていたミジョだが、突然訪れた悲しいお知らせは、彼女の元気を奪った。

ソヌは愛する人の悲しい表情を黙って見ているはずがない。とある方法でミジョに新しい刺激と笑顔を与える彼のロマンチックな努力の数々も見どころだ。

(写真提供=JTBCスタジオ)

ミジョ、チャニョン、ジュヒの輝く誓い

死ぬまで一緒だと思っていたミジョとチャニョン、ジュヒは、予期せぬ試練にどう向き合うのか。特に第3、4話では20年来の彼女たちの友情が真価を発揮する予定。お互いのことを知り尽くしているからこそ、残りの時間を大切に過ごすことができる。

こんなにも“親愛する”とは気づかなかった3人の最も輝く時間は、共感を超えて感動を予告している。『39歳』ならではのメッセージを伝える第3、4話が待ち遠しい。

(写真提供=JTBCスタジオ)

『39歳』は、韓国JTBCにて毎週水・木曜22時30分に放送中。Netflilxでも同時配信中。

(記事提供=OSEN)

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