『王女ピョンガン』でチェ・ユファが演じるモヨンとは果たして何者なのか

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ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』を見ていると、主要キャスト4人のキャラがとても興味深い。キム・ソヒョンが扮するピョンガン王女は、まさに「鉄の女」というイメージだ。

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高句麗(コグリョ)を守ろうという使命感が強く、頼りない国王に代わって国の行く末を心配して「強い国づくり」に邁進している。キム・ソヒョンも厳しい表情を見せてピョンガン王女をたくましく演じている。

一方のオン・ダルは優しさが前面に出るタイプだ。勇敢な武将だった父を失ってしまったが、自分は武芸を知らずに育った。そして、まわりの人々を幸せにしたいと願っている。本当に人がいい好人物なのだが、ピョンガン王女は彼に武芸と兵法を熱心に教えた。優しいキャラも物語の後半になると一気に変身していきそうだ。

3人目のコ・ゴンは、武芸に秀でた達人だ。父親のコ・ウォンピョは王位を狙う狡猾な高官なのだが、コ・ゴン自身は悪者ではない。物事の道理をわきまえた男だ。しかし、父親の悪影響が徐々に及んできて、正義だけでは生きられないことを悟るようになる。彼が太子ウォンの武芸の師匠になるのもその一歩なのである。

『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』で謎めいたモヨンを演じているチェ・ユファ

目の演技が強い女優

最後の主要キャストはチェ・ユファが演じるヘ・モヨンだ。彼女は謎めいた存在。一応は、有力部族の族長ヘ・ジウォルの養女になっている。そして、薬草店の店主として薬草の調合に卓越している。しかし、それは表の顔だ。裏に回ると、新羅(シルラ)と深い関係を持っていて、高句麗の内情を偵察する役目を負っている模様だ。

ドラマが後半に入ってくると、さらにヘ・モヨンは不可解な行動に出て、刺客集団である天誅房(チョンジュバン)とつながりを持とうとする。明らかに、ヘ・モヨンは何かをたくらんでいる。それが何かは徐々にわかってくるだろうが、とにかく彼女は波乱を呼ぶ要素を持った女性だ。

そんなヘ・モヨンを演じているチェ・ユファは、目の演技が強い女優である。エキゾチックな雰囲気もあり、ストーリーの中で「何かが起きる」と思わせるパワーを持っている。

それだけに、ヘ・モヨンからますます目が離せない。彼女がきっと、後半の『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』で大きく物語を動かしていくだろう。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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