伊坂幸太郎の小説『終末のフール』が韓国でドラマ化!俳優ユ・アイン、アン・ウンジンが出演へ

2022年01月16日 ドラマ情報 #新作ドラマ
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Netflix(ネットフリックス)の新シリーズ『終末のフール』がキャストを確定し、クランクインに向けて大詰めを迎えている。

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伊坂幸太郎の同名小説が原作となった『終末のフール』は、地球に小惑星が衝突するまでの200日、地球の終末を目前に混乱に陥った世の中と、残された時間を生きる人々の物語を描く作品だ。

Netflixオリジナル『人間レッスン』『マイネーム:偽りと復讐』のキム・ジンミン監督と、ドラマ『密会』の脚本家チョン・ソンジュがタッグを組んだことでも話題を集めているが、キャスティングの発表でさらなる注目を浴びている。

まず、大人気ドラマ『賢い医師生活』で脚光を浴びた女優アン・ウンジンが、主人公チン・セギョンを演じる。中学校の教師をしていたが、小惑星衝突のニュースを知ってから市役所の児童青年部でボランティア活動を行い、子供たちを危険から守ろうとする人物だ。

また、Netflixオリジナル『地獄が呼んでいる』で全世界に名を知らせた俳優ユ・アインは、ハ・ユンサン役を担当。セギョンの恋人で生命工学研究所の研究員であるハ・ユンサンは、安全なアメリカから危険地域である韓国に駆けつけ、セギョンを守る人物だ。

(写真提供=Netflix)アン・ウンジン、ユ・アイン

200日後に訪れる地球の終末を前に、それぞれ違う場所にいた彼らはどのような信念と選択で人生の最期を迎えるだろうか。

個性の強い俳優らが描き出すストーリーが、視聴者に新鮮な驚きを与える見込みだ。

高い演技力はもちろん、完成されたビジュアルまで兼ね備えた俳優たちの起用でさらなる注目を集めている『終末のフール』は、Netflixを通じて全世界に配信予定だ。

(記事提供=OSEN)

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