さよなら『100日の郎君様』出演者たちは最後に何を語ったのか

2021年10月26日 作品情報
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日本ではNHK総合テレビで地上波初放送され、最近はテレビ東京の韓流プレミア枠でも放映されたドラマ『100日の郎君様』。ドラマはハッピーエンドで幕を閉じるが、韓国では最終回の視聴率が15%を超えたほど人気も高かった。

そうした人気と関心の高さもあり、韓国での放送終了時には主要キャストたちがドラマの感想と視聴者たちへの感謝のメッセージを発表している。

そのすべてをここに紹介しよう。

まずは世子ユルとダメ男ウォンドゥクの一人二役を演じ、視聴者から大きな愛をもらったド・ギョンスは、「皆さんの熱い愛に感謝する。期待以上の熱い反応をもらい、良い結果も得られてうれしい。幸せだ」とし、「もっと熱心に努力してステキな姿をお見せしたい」とした。

【写真】『100日の郎君様』のふたりがトレンディドラマに特別出演していた!!

『100日の郎君様』メインキャストたち

ヒロインのホンシムことユン・イソを演じたナム・ジヒョンは、「良いドラマを作るために尽力してくださった監督とスタッフの皆さん、面白い話を展開していくために悩んでくださった演出・脚本の先生方、それぞれの立場で最善を尽くしてくれたキャスト陣のおかげで愛されることができた」と話し、ドラマ関係者とファン全員に感謝の気持ちを伝えていた。

また、「『100日の郎君様』は終わるが、皆さんの心の中に長く残ってほしい」と名残惜しさたっぷりの挨拶を残した。

「第1話の台本をもらい、読み込みながら大笑いしたのが昨日のようだ。もう最終回を控えているということが実感できない」と感慨深そうに話したのは、左議政のキム・チャオン役を演じ、歴代級の悪役演技を披露したチョ・ソンハ。

「特に暑かった今年の夏、韓服での撮影は大変だったが、蒸し暑さを勝ち抜いて『100日の郎君様』を見事に完成させたすべての俳優とスタッフ、そして大きな愛を送ってくださった視聴者の皆様に心より感謝申し上げます」という挨拶を一緒に伝えていた。

このキム・チャオンによって精神的にも地位的にも終始危うい王の心理を繊細に演じたチョ・ハンチョルは「私を王にしてくれた脚本家のノ・ジソル先生、イ・ジョンジェ監督に心から感謝する」とコメント。

また、 「期待以上に愛してくださった視聴者の皆さんにも感謝している。 『100日の郎君様』の撮影中に出会った大切な縁と、ぜひまた会えることを祈る」という優しさ溢れる一言を添えていた。

何事においてもスマートだったチョン・ジェユン役で活躍したキム・ソンホは「ジェユンという人物として5カ月間生きたからこそ生まれた悩みがなくなると思うと寂しい。ウォンドゥクとホンシム、そしてジェユンのどちらもが幸せであることを願う」とコメント。

また、「最後に視聴者の皆さんが愛してくださったおかげで、良い結に恵まれた。幸せだ。改めて感謝する」と伝えている。

ユルを狙う刺客であり、イソの兄でもあるムヨン役を演じたキム・ジェヨンは、「初の時代劇『100日の郎君様』で、感情が表に現れないキャラクターを演じた。 台詞や衣装、アクションまですべて初めてで、最初は少しぎこちなかったが、監督や俳優たちに助けてもらって無事に撮影を終えた」と、感慨深く撮影期間を振り返っていた。

そして、最後はハン・ソヒだ。

秘密を隠した世子嬪キム・ソヘ役を演じて注目を浴びたハン・ソヒは「クランクインから最後の放送までの長い日々がいよいよ終わると思うと、寂しい気持ちより惜しい気持ちの方が大きい」とし、「世子嬪のソヘに共感し、ご愛顧くださった視聴者の皆様に感謝の言葉を申し上げたい。 長い時間をともにしてきたスタッフの方々と俳優の方々、お疲れ様でした。いつも幸せになってほしい」と挨拶を付け加えたハン・ソヒは「より良い人、良い俳優になれるよう努力したい」と、その場で決意も固めた。


その言葉通り、今ではハン・ソヒだけではなく、多くの俳優たちが第一線で活躍している。『100日の郎君様』キャスト陣たちのさらなる活躍を期待したい。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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