日本を代表する時代劇スターである俳優の高橋英樹さん。最近は韓国時代劇ドラマ『風と雲と雨』の日本版予告編でナレーションを務めたことでも話題になったが、高橋さんはもともと韓国時代劇ドラマに興味があったという。
イ・ヨンエ主演の『宮廷女官チャングムの誓い』がキッカケだったという高橋さんは最近巨公開されたインタビューで言っている。
「韓国の時代劇というのは日本とはちょっと違う時代背景があって、入れ替わり立ち替わりがあって非常に興味深く観ていました。巨大なセットを組んだりしているじゃないですか。“こんな凄いセットを組んだの?”みたいな!力があるなと思いますね」
『風と雲と雨』を観た時も驚いたという。
「(『風と雲と雨』を観て)の今このような素晴らしい時代劇を撮っておられるという韓国の力を感じます。日本ではなかなか撮れなくなっていますからね。何しろ時代劇は、馬一頭出すだけでも大変なんです。それを何頭も出したり、人をたくさん使ったり、船を出したりと、いろんなものを見ると、“えっ、これ予算すごい!”みたいな目で見ていますから」
数多くの時代劇に出演され、現場を知り尽くしている高橋さんだからこそ説得力がある言葉だが、『風と雲と雨』でもたくさんの魅力を発見したという。
例えばヒロインである王女役を演じているコ・ソンヒについても「一番運命的には翻弄される役なのに、それに負けずに愛に生きていく、それを貫き通していくっていうのが、とっても観ていて良かった」という。
公開されたインタビュー映像ではお気に入りの韓国時代劇についても語っている高橋さん。も絶賛の『風と雲と雨』はDVDでリリースされており(レンタルも)、U-NEXT でも独占先行配信中だ。
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