パク・シフ主演の『風と雲と雨』の関心高めるエンディングが話題

2020年06月09日 作品情報 #写真
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パク・シフ9年ぶりの時代劇ドラマとなる『風と雲と雨』が話題だ。

最近の放送では1分当たりの最高視聴率5.5%(ニールセン・コリア有料放送加入世帯の首都圏基準)を記録した。

特に話題になっているのは毎回のエンディング。スリル満点で次回の放送への期待と関心が高まるエンディングだと、話題になっている。

例えば第2話のエンディングだ。

パク・シフ扮するチェ・チョンジュンは、権勢家である壮洞金門(チャンドン・キンムン)一家によって父を失い没落する。

その後、復讐を誓い、明理学の修業に邁進。新しい運命を切り開いていくために漢陽(ハニャン)にやってくる。

チェ・チョンジュンが壮洞金門一家の大邸宅を力強く見下ろしながら、これから展開していく復讐劇を予告するエンディングは、お茶の間を興味深くさせた。

第6話のエンディングでは、朝鮮最高の権力を握っている壮洞金門一家と王の宗親たちが一堂に会した席で、衝撃的な予言したチェ・チョンジョンが雰囲気を圧倒した。

興宣大院君ことイ・ハウン(チョン・グァンリョル扮)の息子で、のちに朝鮮王朝の第26代王になる高宗(コジョン)になるイ・ジェファン(イル扮)に向かって礼をし、「王になる」と名指しする大胆な発言をしたのだ。命をかけた彼の一手が、見る人の手に汗を握らせ、次の放送に対する好奇心を湧かせた。

『風と雲と雨』(写真=ビクトリーコンテンツ/TV朝鮮)

第7話では、チェ・チョンジュンに危機が迫ることを予見したイ・ボンリョン(コ・ソンヒ扮)が、イ・ハウンの銃口の前を塞ぎながら、激しい対立を繰り広げた。

チェ・チョンジュンを“壮洞金門の簡子”と誤解して彼を殺そうとするイ・ハウンの前に立ちはだかったのだ。

しかしイ・ボンリョンは結局、かすれる銃弾を受けて絶壁から転げ落ちて、視聴者に衝撃的なエンディングをプレゼントした。はたして6月13日の放送ではどんなことが起きるのか。期待は高まるばかりだ。

このように『風と雲と雨』は毎回予測不可能な歴代級エンディングを更新し、深い余韻を残している。韓国で週末の夜、視聴者を虜にしているTV朝鮮の特別企画ドラマ『風と雲と雨』は、毎週土・日22時50分に放送される。

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