チャ・ウヌの別名は「韓服天才」で決まり⁉『新米史官ク・ヘリョン』が痛快な理由

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シン・セギョンとチャ・ウヌが主演した時代劇『新米史官ク・ヘリョン』が奇抜だったのは、なんといっても主人公たちの設定であった。

まず、シン・セギョンが扮しているのが、歴史を記録していく史官のク・ヘリョンだ。この史官は王にぴったり寄り添って発言を記録していく役目を担っており、よほど学識に優れていないと採用されない。

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しかも、男尊女卑が顕著だった朝鮮王朝時代には史官に女性がなったことは一度もなかった。そういう史実を鵜吞みにすると、『新米史官ク・ヘリョン』というドラマは絶対にありえないのだ。

しかし、「ありえないことを起こす」のもドラマの醍醐味だ。結局、女性初の史官となったク・ヘリョンが持ち前のバイタリティで王宮に残る古臭い慣例を次々に変えていく。そこに『新米史官ク・ヘリョン』の独自性があった。

『新米史官ク・ヘリョン』の制作発表会に出席したシン・セギョン(左)とチャ・ウヌ

抜群の存在感

さらに変わっていたのが、チャ・ウヌが演じた王子イ・リムだ。彼は王位継承権2位の資格を持ったバリバリの王族だ。いずれ国王になる可能性も十分にあった。そんな王子が、もう一つの顔として恋愛小説家になっているのが『新米史官ク・ヘリョン』の痛快なところだ。

しかも、恋愛小説家のくせに恋愛経験がまったくない。

そんなことがあっていいの?

結局、イ・リムがク・ヘリョンとラブロマンスに近づいていくと、どうしようもないドジばかりやらかしてしまう。

黙ってはいられない活発年上女子のク・ヘリョン。彼女の出番が次々と生まれてくる。まさに、ク・ヘリョンが王子の恋愛指南に乗り出していくところが本当に面白い。

それにしても、小説家という肩書を持った王子を演じるチャ・ウヌは、朝鮮王朝時代の韓服が颯爽としていて本当に似合っている。

彼は「顔天才」と呼ばれるほど彫刻的なルックスを誇っているが、さらに「韓服天才」と言うニックネームをプラスしてもいいほど時代劇が似合っている。

チャ・ウヌにはこれから何度も時代劇に出てほしい。心からそう思えるほど、『新米史官ク・ヘリョン』での彼は存在感が抜群だった。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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