テレビ東京で放送中の『暗行御史』出演のヤン・ヒョンミンが出演していたドラマとは?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『暗行御史〈アメンオサ〉~朝鮮秘密捜査団~』は、キム・ミョンスが扮する暗行御史のソン・イギョム、クォン・ナラが茶母(タモ)として御史団に同行するホン・ダインを演じている時代劇だ。

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3月17日に放送された第8話では、村に到着したイギョムたちは、両班(ヤンバン)の家の人たちが殺害されているのを発見する。
それを調べにきた守人(スリョン)は、匪賊(ひぞく)団の仕業だと決めつけてろくに調査もしなかった。

一方、匪賊団が狙いそうな賭博場が村にあると知ったイギョムたちは、その賭博場に潜入するが、守令と鉢合わせしてしまい、賭けをする様子が描かれていた。

その守令はどうやらかつて量刑を減らすからといって罪人の家族から賄賂を巻き上げていた人物だった。それをホン・ダインが暴いたことで、彼女とは悪縁があるようだ。そんな守人のチャングンを演じているのがヤン・ヒョンミンである。

ヤン・ヒョンミンといえば、代表作には、『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』『今日のウェブトゥーン』『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』がある。

『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』は、愛する者を守るため、強大な勢力に立ち向かう華麗なる本格派ロマンス史劇だ。このドラマでヤン・ヒョンミンは、イ・ジェヨンが扮した左議政(チャイジョン)イ・イチョムの政敵キム・ジャジョムに扮していた。

ヤン・ヒョンミン
ヤン・ヒョンミン(写真提供=OSEN)

ベテラン俳優の演技力

『今日のウェブトゥーン』は、ウェブトゥーン業界を舞台に、漫画大好き体育会系ヒロインと漫画への興味ゼロのエリート男子の葛藤と成長を描く痛快お仕事コメディだ。このドラマでヤン・ヒョンミンは、NEON社PDのクォン・ヨンベを演じていた。

『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』は、激動の時代に互いを想い合いながらもすれ違う男女の切ない純愛を、壮大なスケールと圧巻の映像美でドラマチックに描いた作品だ。

このドラマでヤン・ヒョンミンは、キム・ムジュンが扮した朝鮮王朝第16代王・仁祖(インジョ)の息子である昭顕世子(ソヒョンセジャ) 付きの内官ピョ・オンギョムに扮していた。

俳優として多くのドラマで活躍してきたベテラン俳優のヤン・ヒョンミン。『暗行御史〈アメンオサ〉~朝鮮秘密捜査団~』での彼の演技に注目してほしい。

♢ヤン・ヒョンミン プロフィール
生年月日:1981年11月16日生まれ
身長:177cm
星座:さそり座
学歴:百済芸術大学放送演芸科

☆主な出演作
『六龍が飛ぶ』(2015年~2016年、ドラマ)
『黄金の庭』(2019年、ドラマ)
『僕を溶かしてくれ』(2019年、ドラマ)
『99億の女』(2019年~2020年、ドラマ)
『模範刑事』(2020年、ドラマ)
『暗行御史〈アメンオサ〉~朝鮮秘密捜査団~』(2020年~2021年、ドラマ)
『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』(2021年、ドラマ)
『今日のウェブトゥーン』(2022年、ドラマ)
『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』(2023年、ドラマ)
『タッカンジョン』(2024年、ドラマ

文=大地 康

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