新作映画『非公式作戦』主演のハ・ジョンウ、チュ・ジフンとの“再会”について語った!【インタビュー】

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新作映画『非公式作戦』(原題)に主演したハ・ジョンウが、7月24日、韓国メディア『OSEN』とのインタビューに応じた。

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『非公式作戦』は、行方不明になった同僚を助けるためにレバノンに向かった外交官のミンジュンと、現地のタクシー運転手パンスによるバディ映画。

ハ・ジョンウとチュ・ジフンが共演した同作は、2022年2月から8月まで、約7カ月間撮影を行ったという。

劇中でミンジュンを演じたハ・ジョンウは「僕が毎回作品の臨む過程は似ている。(今回の)キム・ソンフン監督とは馬が合うのだが、おそらくハ・ジョンウ取扱説明書を熟知していると思う。良い監督の徳目の1つがディレクションで、俳優たちはそれを通じて役作りする。『トンネル 闇に鎖された男』の時もそうだった」と、キム監督の力量を称賛した。

ハ・ジョンウ(写真提供=OSEN)

また、映画『神と共に』シリーズ以来の再共演となるチュ・ジフンについても語っている。

今年1月に配信されたバラエティ番組『両足でチケッティング』でも兄弟のようなケミストリーを発揮していたハ・ジョンウとチュ・ジフンだが、ハ・ジョンウは「主演俳優としてまた再会するのは、ある意味一生の宿題のようなことだ」と喩えた。

「チュ・ジフンとの既視感を心配して意識しながら演じることは出来ない。再共演という枠に閉じ込められて演技の邪魔をされてはならない。それは俳優として悩み、一生かけて解決していかなければならない部分だ。本質的な部分に集中し、任されたキャラクターに心と情熱を注げば、観客がそれに気づいてくれるのではないかと思う」

ハ・ジョンウは主演作の累計観客数が1億人(2018年時点)を突破し、いわゆる「最年少1億俳優」になった。そんな彼も、新作の興行に対しては安心できないという。

ハ・ジョンウ(写真提供=OSEN)

「毎回プレッシャーを感じる」と打ち明けた彼は、「心の中では何人(の累計観客数)に達してほしいという基準があるが、口にするのは難しい。『非公式作戦』と同じ時期に公開される韓国映画の『密輸』『ザ・ムーン』『コンクリートユートピア』の関係者たちも、興行成績に関しては僕と似たような考えだと思う」

ハ・ジョンウが主演した映画『非公式作戦』は、8月2日に韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

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