Netflixで注目されている話題のドラマ『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』。ソン・ヘギョが主人公のムン・ドンウン役を演じている本作は、高校時代にイジメを受けていたドンウンが高校時代に自分をイジメていた加害者たちに復讐する物語である。
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このドラマでイジメの加害者として、パク・ソンフン扮するチョン・ジェジュン、キム・ヒオラ扮するイ・サラ、チャ・ジュヨン扮するチェ・ヘジョンが登場する。
その3人と同じくイジメの加害者で、ジェジュンのパシリであるソン・ミョンオを演じているのがキム・ゴヌだ。
そんなキム・ゴヌの出演作で注目するのは『サム・マイウェイ～恋の一発逆転!～』『青春の記録』である。
『サム・マイウェイ～恋の一発逆転!～』はアラサー男女のリアルを描いたラブコメディで、パク・ソジュンが元テコンドー選手でダニ駆除会社社員のコ・ドンマンを演じ、キム・ジウォンがデパート案内係のチェ・エラを演じていた。
他にも、テレビ通販会社社員のキム・ジュマンをアン・ジェホンが扮し、テレビ通販会社オペレーターのペク・ソリをソン・ハユンが扮している。
そんな『サム・マイウェイ～恋の一発逆転!～』で、キム・ゴヌが演じていたのがコ・ドンマンのライバルであるスターファイターのキム・タクス役で出演していた。
『青春の記録』はNetflixでも配信されているドラマで、俳優としての成功を夢見る2人の青年サ・ヘジュンとウォン・ヘヒョ、そしてメイクアップアーティストの卵アン・ジョンハが自分の力だけで夢に挑む物語である。
本作で、サ・ヘジュンをパク・ボゴム、ウォン・ヘヒョをピョン・ウソク、アン・ジョンハをパク・ソダムが演じており、キム・ゴヌもヘジュンの同期でライバルのパク・ドハというキャラクターとして出演していた。
上記の2作品では主人公のライバル役を演じていたキム・ゴヌ。『ザ・グローリー』では悪役としてイジメの加害者として迫力の演技を見せている。物語が進む中でこれからどんな演技を見せてくれるのかに注目したい。
文＝大地 康
♢キム・ゴヌ プロフィール
生年月日：1992年1月10日生まれ
身長：182cm
星座：やぎ座
学歴：韓国芸術総合学校演劇院演技科
デビュー：2017年『サム・マイウェイ～恋の一発逆転!～』
☆主な出演作
『サム・マイウェイ～恋の一発逆転!～』（ドラマ、2017年）
『ライブ－君こそが生きる理由－』（ドラマ、2018年）
『悪い刑事～THE FACT～』（ドラマ、2018年～2019年）
『君のハートを捕まえろ!～Catch the Ghost～』（ドラマ、2019年）
『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』（ドラマ、2022年）
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