『18アゲイン』でユン・サンヒョンと共演したキム・ハヌルはどんな女優?

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2020年9月21日から11月10日まで韓国で放送されていた『18アゲイン』は、ホン・デヨン役の俳優のユン・サンヒョンが、コ・ウヨン(=18歳のホン・デヨン)役のイ・ドヒョンと異色の2人1役を演じた作品だ。

このドラマで女優のキム・ハヌルは、フリーのレポーターであるチョン・ダジョンに扮した。

彼女は、撮影現場でユン・サンヒョンを今までの相手役の中で一番演じやすい人だと語っている。本来なら人見知りであるキム・ハヌルだが、自分から彼に声をかけているという。

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劇中のチョン・ダジョンは、高3のときに妊娠して男女の双子を出産している女性だ。

実際に子育ての経験があるキム・ハヌルは、「子供ができる前は家に帰れば自分の時間があり、台本も集中して読めたが、現在は子供の世話があるので大変だ」と語っていた。

キム・ハヌル

数々の作品に出演

ちなみに、彼女は「自分の子がまだ小さいが、ダジョンの子は高校生なので自分の未来かもと思っている」とも話していた。

それからキム・ハヌルは、学生時代について、当時は肌が色黒で髪がくせっ毛だったらしく、転校先の中学では外国人と勘違いされたことがあるという。そのため、自分のことを男子ではなく女子が見に来たことがあったそうだ。

これまでにドラマや映画で数々の作品に出演して、ラブコメから正統派ロマンスまで自在に演じ分けるキム・ハヌル。

代表作は、ドラマでは2002年『ロマンス』、2008年『オンエアー』、2012年『紳士の品格』などがあり、映画では2009年『7級公務員』、2012年『きみはペット』などがある。

そんな彼女は、来年上半期に放送される予定のtvNドラマ『キルヒール』に出演することが決まっている。

『18アゲイン』以来のドラマ出演となるキム・ハヌル。この作品でどんなキャラクターに扮するのだろうか。

これまでに上記であげた作品以外にも多数の作品に出演しており、その経験を生かした演技を見せてくれるに違いない。

文=大地 康

♢キム・ハヌル プロフィール
生年月日:1978年2月21日生まれ
身長:168cm
星座:うお座
学歴:ソウル芸術大学映画学科
デビュー:1998年韓国の青春映画『バイ・ジュン』

☆主な出演作
『バイ・ジュン』(映画、1998年)
『ピアノ』(ドラマ、2001年~2002年)
『ロマンス』(ドラマ、2002年)
『同い年の家庭教師』(映画、2003年)
『彼女を信じないでください』(映画、2004年)
『90日、愛する時間』(ドラマ、2006年~2007年)
『オンエアー』(ドラマ、2008年)
『7級公務員』(映画、2009年)
『ロードナンバーワン』(ドラマ、2010年)
『紳士の品格』(ドラマ、2012年)
『きみはペット』(映画、2012年)
『空港に行く道』(ドラマ、2016年)
『私を忘れないで』(映画、2016年)
『女教師~シークレット・レッスン~』(映画、2017年)
『風が吹く』(ドラマ、2019年)
『18アゲイン』(ドラマ、2020年)

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