『仮面の王 イ・ソン』のウ・ボ役のパク・チョルミンとは?

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4月26日からテレビ東京の韓流プレミアで放送が始まった時代劇『仮面の王 イ・ソン』で、ウ・ボを演じている俳優のパク・チョルミン。

そのウ・ボとは、元成均館(ソンギュンガン)の文官であり、ユ・スンホが演じる世子(セジャ)のイ・ソンとキム・ソヒョン扮するカウンの師匠で、イ・ソンが仮面をつけるようになった経緯を知る人物でもある。

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そんなキャラクターを演じたパク・チョルミンは、『仮面の王 イ・ソン』以外にも数々の時代劇に出演している。

彼は、2004年から2005年にかけて放送された『不滅の李舜臣』では、キム・ワン役を演じて高い評価を受けており、2009年のチョン・イル主演の『美賊イルジメ伝』では清の間者のワン・フェンボ役を務めた。

パク・チョルミン

ドラマを盛り上げてくれる俳優

その『美賊イルジメ伝』の翌年に放送された『トキメキ☆成均館スキャンダル』に出演したときは、博打好きな漢城府(ハンソンブ)の役人のユン・ヒョングに扮した。

その後も、2011年の『ペク・ドンス』のテウン役、2013年の『ホジュン~伝説の心医~』のク・イルソ役などに出ている。

さらに、2014年から2015年に放送された女優チョン・ユミ主演の『イニョプの道』に出演し、女優イ・シアが演じたユノクの父親のホ・ウンチャムに扮し、2016年の『雲が描いた月明り』のキム・ウィギョ役を務めた。

以上のように、多くの時代劇で多様な役を演じてきたパク・チョルミン。彼はドラマや映画に出る前は、劇団俳優として活躍していた。

そうして、俳優としてのキャリアをしっかりと積んできたことで、パク・チョルミンは作品の中で確実に存在感を示していったのである。

これからの『仮面の王 イ・ソン』の物語の中で、彼が演じるウ・ボがイ・ソンやカウンとどのような師弟関係を見せてくれるのかが楽しみだ。

ユ・スンホやキム・ソヒョンの演技と一緒に、パク・チョルミンもドラマを盛り上げてくれることだろう。

文=大地 康

♢パク・チョルミン プロフィール
生年月日:1967年1月18日生まれ
身長:172cm
星座:やぎ座
学歴:中央大学経営学科
デビュー:1988年劇団に入団

☆主な出演作
『不滅の李舜臣』(ドラマ、2004年~2005年)
『春の日』(ドラマ、2005年)
『ベートーベン・ウイルス』(ドラマ、2008年)
『美賊イルジメ伝』(ドラマ、2009年)
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(ドラマ、2010年)
『ペク・ドンス』(ドラマ、2011年)
『ホジュン~伝説の心医~』(ドラマ、2013年)
『イニョプの道』(ドラマ、2014年~2015年)
『ディア・ブラッド~私の守護天使』(ドラマ、2015年)
『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』(ドラマ、2016年)
『雲が描いた月明り』(ドラマ、2016年)
『仮面の王 イ・ソン』(ドラマ、2017年)
『恋するレモネード』(ドラマ、2017年)
『秘密と嘘』(ドラマ、2018年)
『彼はサイコメトラー-He is Psychometric-』(ドラマ、2019年)

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