『カンテク』に出演している俳優キム・ミンギュとは?

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1994年12月25日に生まれた俳優のキム・ミンギュ。2015年に放送されたドラマ『恋するジェネレーション』でデビューし、俳優ナム・ジュヒョク扮するハン・イアンの友人で水泳部の一員として登場した。

その後、2016年放送のドラマ『シグナル』や『オー・マイ・クムビ』などに出演し、2017年の『この恋は初めてだから~Because This is My First Life』で大きく注目されることになった。

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そんな彼が初めて出演した時代劇が2019年から2020年にかけて韓国で放送された『カンテク~運命の愛~』で、日本では2021年3月25日から放送がスタートした。

この作品で、キム・ミンギュが演じるのは若き王のイ・ギョンだ。

そのキム・ミンギュと共演する女優のチン・セヨンは、ドラマの中で物語の初めに銃撃を受けて命を落とすカン・ウンギと、そのウンギの双子の妹であるカン・ウンボの1人2役を演じている。

キム・ミンギュ

初の時代劇出演

ちなみに、若くして王となったイ・ギョンもウンギと一緒に銃撃を受けて一度は命を落とすのだが、後に生き返っている。

デビューしてからずっと現代劇で多様な演技を披露してきたキム・ミンギュは、以前から時代劇で王の役を演じてみたいと思っていたようだが、ベテラン俳優たちとの共演はかなりプレッシャーだったという。

その『カンテク~運命の愛~』の後には、2020年放送の『コンビニのセッピョル』に出演し、女優キム・ユジョン扮するセッピョルの小学校時代の同級生で映画監督をしているカン・ジウクという人物を演じていた。

以上のように、俳優として数々のドラマで魅力的な演技を見せてきたキム・ミンギュ。

3月25日からテレビ東京の韓流プレミアで放送が始まる『カンテク~運命の愛~』ではどんな演技を見せてくれるのか。

そして、主役のチン・セヨンを始めとする他の出演者たちとどのように絡んでいくのかにも注目したい。

初の時代劇出演となるこのドラマで、ぜひともキム・ミンギュの演技に注目してみよう。

文=大地 康

♢キム・ミンギュ プロフィール
生年月日・1994年12月25日生まれ
身長:183cm
星座:やぎ座
学歴:廣文高等学校
デビュー:2015年ドラマ『恋するジェネレーション』

☆主な出演作
『恋するジェネレーション』(ドラマ、2015年)
『シグナル』(ドラマ、2016年)
『オー・マイ・クムビ』(ドラマ、2016年)
『今日も平和な兄弟です』(ドラマ、2017年)
『この恋は初めてだから~Because This is My First Life』(ドラマ、2017年)
『メロホリック』(ドラマ、2017年)
『ただ愛する仲』(ドラマ、2017年)
『金持ちの息子』(ドラマ、2018年)
『美味しい初恋~ゴハン行こうよ~』(ドラマ、2018年)
『初恋デザート』(ドラマ、2018年)
『パフューム~恋のリミットは12時間~』(ドラマ、2019年)
『カンテク~運命の愛~』(ドラマ、2019年~2020年)
『コンビニのセッピョル』(ドラマ、2020年)

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