【冬休みオススメ】東方神起チャンミンも!! イ・ジュンギが吸血鬼になる『夜を歩く士』【名作劇場】

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数々の時代劇ドラマに出演し、今や「韓ドラ時代劇の若き第一人者」といっても過言ではないイ・ジュンギ。

そんな彼が美貌と卓越した知力を持つ学士キム・ソンヨルを演じたのが『夜を歩く士(ソンビ)』だ。

ソンヨルは数奇な運命から愛する婚約者の血を吸ってヴァンパイアとなり、120年という長い歳月を生きてきた悲劇の持ち主でもある。人間として生きようとするヴァンパイアをイ・ジュンギが仮らしく演じて目を見張る。

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そして、この作品では初の時代劇ドラマ挑戦となった東方神起のチャンミンにも注目だ。

彼が演じたのは、王位継承者(世子)ながら学問にはまったく興味を持たず、大の女好きというイ・ユン。高官の愛人に手を出した罪で、王宮を追われて私家で謹慎中だが、実際にはとても明晰な頭脳の持ち主なのだが、チャンミンは時代劇ドラマ初挑戦ながらクセのあるキャラクターを熱演。王族らしく口ひげをつけた姿も大好評だった。

ちなみに、原作は人気ウェブ漫画。原作ファンからは「シンクロ率120%のキャスティング」と高評価されたほどだ。

ドラマ『夜を歩く士<ソンビ>』(写真=(c)2015 MBC)

【あらすじ】闇の帝王を倒すために120年間、待ち続けた男は‥‥

婚約者ミョンヒとの婚姻を控えていた弘文館(ホンムンガン)の副提学ソンヨルはある日、チョンヒョン世子を通じて、王の上に君臨するクィの存在を知る。

ソンヨルとチョンヒョン世子は、クィを排除するために、クィの師匠で最強のヴァンパイアであるヘソに会いにいく。

しかし、クィは彼らの行動を見抜き、自らの師匠でもあるヘソと激闘。ヘソは最後の力を振り絞って、自らの力をソンヨルに伝えた。

ソンヨルは激しい苦痛の中で、ヴァンパイアに変身。3日後、宮廷に戻ったソンヨルはクィによって殺されたチョンヒョン世子と自分の父親を見つける。ソンヨルはクィと対峙したが、最期は婚約者のミョンヒをも失ってしまう。

時は流れ120年後。ソンヨルはミョンヒとの約束を果たすため、人間の心を持ちながらヴァンパイアとしていき続けていた。
ある日、本を売りながら生活していたヤンソンと出会う。一方、クィはソンヨルを殺すため、ミョンヒにそっくりな外見を持つヘリョンを忍び込ませるのだが……。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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