『王になった男』で大妃を演じるチャン・ヨンナムは時代劇の常連だった!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

1973年11月25日に生まれた女優のチャン・ヨンナム。彼女がこれまでに出演したドラマは数多くある。その中で、チャン・ヨンナムが出演した時代劇は『太陽を抱く月』『馬医』『チャン・オクチョン 愛に生きる』『王になった男』である。

ちなみに『王になった男』は現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送されている。このドラマでチャン・ヨンナムは、息子と父親を殺されたことでヨ・ジングが演じる国王のイ・ホンに恨みを持つ大妃(テビ)の役を演じている。

【関連】『王になった男』のストーリー!佳境を迎える前にまとめておこう

やはり、国王に対して恨みを持つ人物を演じているということもあって、彼女の演技にはすごく迫力がある。

その他の時代劇ドラマで、チャン・ヨンナムが演じた役は以下のとおりである。

キム・スヒョンが主演を務めた『太陽を抱く月』では、チャン・ノギョンの友人で星宿庁(ソンスクチョン)の巫女を演じている。

ちなみに、チャン・ノギョンという人物は朝鮮王朝で最高の巫女である星宿庁の国巫で、女優のチョン・ミソンが演じていた。

次に出演した『馬医』では、主演のチョ・スンウが演じた主人公ペク・クァンヒョンの実母を演じた。

最後は、2013年に放送された『チャン・オクチョン 愛に生きる』である。このドラマで、チャン・ヨンナムが演じたのは針房(チムバン)の尚宮(サングン)であるチャン尚宮だった。

チャン・ヨンナム

チャン・ヨンナムが演じてきた役は?

このように時代劇に出演しているチャン・ヨンナム。本当に『王になった男』では、印象に残るような迫力ある演技を披露している。

そんな彼女は、今年2020年に『その男の記憶法』と『誰も知らない』という現代劇に出演している。

『その男の記憶法』は、過剰記憶症候群によりすべてを記憶するニュースキャスタ-と情熱的なライジングスターが、それぞれ抱える傷を克服する様子を描いたドラマである。チャン・ヨンナムが演じたのはHBNの報道局長の役だった。

もう1つの『誰も知らない』は、「良い大人に出会っていたら、自分の人生は変わっていただろうか?」をテーマに境界に立たされた子どもたちとそんな子どもたちを守りたかった大人たちを描いたミステリー感性追跡劇である。チャン・ヨンナムが演じたのは、アン・次補という俳優が演じたコ・ウノの母親である。

多くのドラマですばらしい演技を披露してきたチャン・ヨンナム。今後の活躍に期待したい。

文=大地 康

♢チャン・ヨンナム プロフィール
生年月日:1973年11月25日生まれ
身長:168cm
星座:いて座
学歴:ソウル芸術大学演劇科
デビュー:1995年演劇「ロミオとジュリエット」

☆主な出演作
『タルジャの春』(ドラマ、2007年)
『レディプレジデント~大物』(ドラマ、2010年)
『太陽を抱く月』(ドラマ、2012年)
『馬医』(ドラマ、2012年)
『7級公務員』(ドラマ、2013年)
『チャン・オクチョン,愛に生きる』(ドラマ、2013年)
『猟奇的な彼女』(ドラマ、2017年)
『王になった男』(ドラマ、2019年)
『シークレット ブティック』(ドラマ、2019年)
『私の国』(ドラマ、2019年)
『その男の記憶法』(ドラマ、2020年)
『誰も知らない』(ドラマ、2020年)

【関連】毎日更新!!出演俳優から歴史解説、見どころまで!!『王になった男』スペシャル

【関連】天才子役から『王になった男』の主役!!ヨ・ジングは恐ろしい俳優だ!

【関連】都承旨=トスンジ、左議政=チャウィジョンとは?『王になった男』の官職をわかりやすく解説!!

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事