『太陽を抱く月』で知られる俳優のチョン・ウンピョが、息子のために“遺言”まで残したエピソードを明かした。
【写真】『太陽を抱く月』出演俳優、親孝行過ぎる息子のおかげで一家団欒のひととき!
チョン・ウンピョは8月14日、自身のインスタグラムを更新。
「ジウンは食べることが本当に好きだった。おそらく幼い頃にテレビに出演し、人々の注目を浴びる中で感じたストレスを、食べることで解消していたのだと思う」と始まる長文を綴った。
「ダイエットをしたらお小遣いをあげると誘ってみたが、2日ほど試して笑いながら『お父さん、無理だよ。食べるのは我慢できない』と言っていた。極端だが、遺言まで残したこともある。『ジウン、お父さんが死んだら必ず痩せろ!これが遺言だぞ!』と。もちろん笑いながら言ったが、本気だった」というチョン・ウンピョ。
そして「何を言っても痩せられなかったジウンが、入隊前から自ら決意してダイエットを始め、かなり成功したようだ。正確な体重は教えてくれなかったが、最高で120キロ近くだったのが、今は70キロ前半だというから大幅に減った」と明かした。
また、「除隊後もランニングやクライミングを続けているので、目標の60キロも達成できそう。ただし、あまり無理はせず、けがをしないようにしてほしい。結局は自分で決心することが大事だ」と息子への誇らしい気持ちと共に、「遺言はまた違うのを考えてみる」と、ユーモアも忘れなかった。
チョン・ウンピョは2002年に12歳年下の女性キム・ハヤンさんと結婚し、2男1女の父となった。
長男のチョン・ジウンさんは、かつてバラエティ番組『スター・ジュニアショー プンオパン』に出演し、利発な姿で人気を集めた。その後ソウル大学に現役合格。入隊後の50キロ減量でも話題を呼んだ。
チョン・ウンピョは最近、ドラマ『未知のソウル』に出演。8月15日からは上演される舞台『ソウルの星』に出演する。
■【写真】『太陽を抱く月』俳優が12年越しに公開した“貴重すぎる” 過去写真
前へ
次へ