俳優イ・ドンゴンの離婚にまつわる“意外な真実”が明かされた。実は、彼の離婚を止めようとしていた“唯一の人物”がいたのだ。
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6月29日に放送されたバラエティ番組『憎い我が子』(原題)では、再婚したイ・サンミンの自宅にイ・ドンゴンとキム・ヒチョルがゲストとして登場。番組内では、3人による率直な“結婚トーク”が繰り広げられた。
この日、イ・ドンゴンは「結婚生活にアドバイスが必要だと思って、知人を招いた」と語り、特別ゲストとして3人の離婚専門弁護士パク・ウンジュ、ヤン・ナレ、そしてパク・ミンチョルを紹介。特にパク・ミンチョル弁護士は、イ・ドンゴンの20年来の親友であり、離婚当時に法的支援を担当した実際の“担当弁護士”でもあることが明かされた。
これを聞いたキム・ヒチョルが「じゃあ、離婚させた人なんですね?」と冗談めかしてツッコむと、パク弁護士はすかさず手を振りながら反論。「違いますよ、僕はむしろ結婚を続けるように止めた唯一の人だったと思います」と語り、スタジオの笑いを誘った。
さらに「当時は結婚生活の良い面の方が多く見えて、可能性を信じて止めた立場だった。誤解されていることが多いので、ここで訂正しておきたかった」と、率直な心境を明かした。
イ・ドンゴンは2017年に女優チョ・ユニと結婚。同年12月に娘も誕生したが、2020年に離婚が成立した。
番組ではそのほか、3人による赤裸々な“結婚観”も披露。イ・サンミンが「結婚はすべきだ」と語ると、キム・ヒチョルは「結婚も趣味か? 幸せな想像してるなら、またやろうとしてるの?」と返し、イ・サンミンを一瞬フリーズさせて笑いを誘った。 一方、イ・ドンゴンは「離婚してから時間が経ちすぎて、良かった点を思い出せない」と苦笑。そんな彼にイ・サンミンは「それは僕のセリフだ」と応じ、「最近は幸せに過ごしている」と近況を明るく伝えた。
軽妙なやり取りの中にも、それぞれの経験や人生観が垣間見える放送となった。
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