原作者も唸ったNetflixシリーズ『広場』の完成度、「やはり」の一言にすべてが詰まる

2025年05月20日 話題 #新作ドラマ #OSEN #写真
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Netflixシリーズ『広場』が公開日決定とともに世界中の視聴者から熱い注目を集める中、原作を手がけたオ・セヒョン氏とキム・ギュンテ氏による祝賀メッセージが公開された。

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『広場』は、かつて自らアキレス腱を断ち“広場”の世界を去った男・キジュンが、組織のNo.2だった弟キソクの死をきっかけに11年ぶりに戻り、復讐のためにその背後を追うというノワールアクションである。

このたび、原作であるウェブ漫画『広場』の作者であるオ・セヒョン氏とキム・ギュンテ氏が、Netflixドラマ版『広場』を視聴したうえで、原作ファンに向けて強く推薦するという趣旨の祝賀コメントを寄せた。

(写真=Netflix)

まずオ・セヒョン氏の祝賀イラストには、革手袋を直しながら佇む孤独なキジュンの姿が描かれ、注目を集めている。

すでに公開されているスチールカットでは、ソ・ジソプ演じるキジュンが革手袋を身につけ、圧倒的な人数との壮絶なアクションを展開する様子が確認されており、ウェブトゥーン版と実写版でどの程度のシンクロ率を見せるか、期待を高めている。

オ・セヒョン氏は「やはり、というべきか、やはり」と満足感をにじませ、「新たに生まれた『ナム・キジュン』を応援します!」とのメッセージを添え、ドラマ独自の新たな物語とビジュアルにも期待を寄せた。

また、キム・ギュンテ氏の祝賀イラストには、肩に手を置いた弟ギソクとともに微笑むキジュンの姿が描かれており、「Netflix版『広場』を楽しんでいただければ幸いです」と、温かみのあるメッセージが綴られている。

劇中でのキジュンとキソクの高いシンクロ率が早くもファンの間で話題となっており、この祝賀イラストは原作ファンにとって特別な意味を持つものとなりそうだ。

一方、Netflix版『広場』の演出を担当したチェ・ソンウン監督は、「原作の完成度と没入感が非常に高かったため、脚色の過程でも原作のトーン&マナーを最大限に活かすことに注力した」と語り、「ナム・キジュンの復讐を軸とした物語の核心を維持することを重視した」と明かしている。原作へのリスペクトを土台としながらも、ドラマ独自の面白さを加えることで、原作ファンのみならず、原作を知らない視聴者も『広場』を十分に楽しめるよう意図したと強調した。

原作者2人の祝賀メッセージによって、ますます期待が高まるNetflixシリーズ『広場』は、6月6日(金)午後4時より配信開始となる。

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