『ホジュン~伝説の心医~』でホ・ジュンは心酔していた名人に何を懇願したのか

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『ホジュン~伝説の心医~』は、5月14日に第11話がオンエアされた。キム・ジュヒョクが演じるホ・ジュンが本格的に医療を学ぶことになって、ますますストーリーが深みを増してきた。

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ホ・ジュンはイ・ダヒ(演者パク・ウンビン)と結婚し、新しい生活をスタートさせている。しかし、彼は名医ユ・ウィテ(演者ペク・ユンシク)の弟子になっているのに、混んでいる患者の順番待ちの中で、お金で順番を操作したという濡れ衣を着せられて、再び雑用係に回されてしまった。

そのために、ホ・ジュンは本当に苦しい境遇になった。それでも、彼は山の中で医療に精通しているアン・グァンイク(演者チョン・ホビン)という名人に会った。彼の述べている学識に感動したホ・ジュンは、山に入って行って弟子にしてほしいと何度も頼み込んだ。

しかし、その度に名人から無視されてしまった。それにも関わらず、ホ・ジュンは諦めずにずっと家の前で正座をしていた。そして、最後になってようやくアン・グァンイクから家の中に入ることを許された。ついに、教えを受けられることになったのだ。

それ以来、ホ・ジュンは大事な医療知識をアン・グァンイクから様々に教わることができた。こうして、ホ・ジュンは医者の卵としての第一歩を踏み出した。

『ホジュン~伝説の心医~』
(写真=MBC)

深みを増したストーリー

一方、ユ・ウィテの息子のユ・ドジ(演者ナムグン・ミン)は、養女のイェジン(演者パク・ジニ)に惚れ抜いていた。それを察知していた母のオ氏夫人(演者キム・ミスク)は、イェジンを強引に他家に嫁に出そうとした。強欲なオ氏夫人は、天涯孤独なイェジンが息子の嫁になることだけは絶対に許せなかったのだ。

イェジンのほうも、ユ・ドジと結ばれるつもりはなかった。それゆえ、彼女は医療院を離れようとしたのだが、ユ・ドジは「絶対に許せない。このまま、ここにいてくれ」と強引に説得してきた。その様子を遠くから眺めていたホ・ジュンであったが…。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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