テレビ東京で放送中の『暗行御史＜アメンオサ＞～朝鮮秘密捜査団～』で、キム・ミョンス扮する主人公で暗行御史ソン・イギョムの異母弟で義賊のソン・イボムを演じているのがイ・テファンだ。
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彼は、これまでに『華政（ファジョン）』でチャ・スンウォンが演じた朝鮮王朝第15代王・光海君（クァンヘグン）の若いころを演じ、『キム秘書はいったい、なぜ？』ではパク・ソジュン扮するイ・ヨンジュンの兄でベストセラー作家のイ・ソンヨン(モルペウス)を演じていた。
そんなイ・テファンが出演していたドラマの中で、これだけは見てほしい作品を2本紹介しよう。
●『傲慢と偏見』（2014年～2015年）
出演者（役名）／ペク・ジニ（ハン・ヨルム）、チェ・ジニョク（ク・ドンチ）、チェ・ミンス（ムン・ヒマン）、ソン・チャンミン（チョン・チャンギ）、イ・テファン（カン・ス）
闇に葬られた真実に挑む検事たちの奮闘を描いた常識を覆す異色の法廷サスペンスドラマだ。
ペク・ジニが新人検事のハン・ヨルム、チェ・ジニョクがヨルムの元恋人で首席検事のク・ドンチ、チェ・ミンスが部長検事のムン・ヒマン、ソン・チャンミンが失業者のチョン・チャンギを演じている。その中で、イ・テファンは検察捜査官のカン・スとして出演している。
法廷サスペンスとして最後まで見どころ満載のドラマなので、ぜひ見てほしい。
●『ロマンスは突然に～僕が恋した君とトマト～』（2019年）
出演者（役名）／ユン・ボミ（カン・ハンビョル）、イ・テファン（ハ・ジュソク）、イ・ミンジ（シン・ユジン）、イ・ジョンシク（イ・ヘスン）
ぎこちないけど甘酸っぱい、本当の恋を知っていく2人のピュアラブストーリーで、制御不能な3人の御曹司たちとひとつ屋根の下で暮らすことになったヒロインの恋愛模様を描いた爽快ラブコメディだ。
ユン・ボミが農業大学学生カン・ハンビョル、イ・ミンジが農業大学学生シン・ユジン、イ・ジョンシクが農業大学学生イ・ヘスンを演じている中で、イ・テファンは農業大学学生ハ・ジュソクに扮している。
農業をテーマにしたラブコメとしてぜひオススメしたい。
文＝大地 康
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