女優キム・ヘス（54）が、華やかなドレス姿の裏で行われていたダイエットについて率直に明かした。
1月28日、YouTubeチャンネル「PDC」には、Disney+シリーズ『トリガー ニュースの裏側』の主演キャスト、キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクによるトーク映像が公開された。
トークの中、昨年シンガポールで開催されたDisney+のイベントでのキム・ヘスのドレス姿が話題に。
「青龍映画賞の司会役を辞めた理由が、ドレスのせいだという噂がありますが？」と振られたキム・ヘスは、「そうなんです。年末にダイエットするのが本当に大変だったから」とすんなりに認めた。
Disney+のイベントについては、「ドラマの撮影が終わって、色々と好きなものを食べていたら、すごくぽっちゃりしてて。シンガポールに行けるかな？と悩みながら急いで体を絞りました」と明かす。
「飛行機に乗る前もしっかり食べたんですが、飛行機に乗ったらソンイルさんがすぐに機内食を注文するんですよ。だから私も一緒に食べちゃいました」
そして「次の日、ドレスの試着をしたら、ただでさえタイトなドレスが、ファスナーを上げるのも大変で。ソンイルさんが『夜にランニングする』というから、一緒に走ることになったんです。翌日はイベントがあるから、主催側でボディガードをつけてくれました」と語った。
また、「私のボディガードは最初はついてきたけど、途中で疲れたのか自転車に乗ってきたんです。一方でソンイルさんのガードは途中で消えちゃって、あとで『どこに行ってたんですか？』と聞いたら、『遠くから2人を見守っていた』って（笑）」というエピソードも披露した。
キム・ヘスは「次の日、ドレスが一発ですんなり入ったんです。だからうちのスタイリストがソンイルさんに感謝していました」と話し、現場を笑に包んだ。
「私、もともと大食いみたいなんです」というキム・ヘス。
「年を取ると食欲が落ちるって言うけど、全然そんなことないから。この仕事をしながら一番の苦労は、役作りでダイエットをすることです。だってそれも仕事の一部ですから。私はもし女優じゃなかったら、今のような健康やコンディションは維持できなかったと思います。ある意味すごくありがたい。大変だけど、結果的にはとても良かったと思います」と、女優業に対する率直な思いを語った。
キム・ヘスが主演した『トリガー ニュースの裏側』は、Disney+（ディズニープラス）で独占配信中。
（記事提供＝OSEN）
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