1月24日午後、新作映画『ブロークン』(原題)の主演俳優ハ・ジョンウの合同インタビューが行われた。
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『ブロークン』は、遺体で発見された弟と失踪した弟の妻、そして事件を予見したベストセラー小説が絡み合う中、その夜の真実を明らかにするため追跡する主人公ミンテ(演者ハ・ジョンウ)の姿を描くサスペンスだ。
ハ・ジョンウは同作で『クローゼット』以来5年ぶりにキム・ナムギルと共演している。
最近放送された地上波番組で「キム・ナムギルと次にやりたいジャンルは?」と聞かれたハ・ジョンウは、「BL(ボーイズラブ)」と答えて注目を集めた。
それを聞いたキム・ナムギルが驚くと、ハ・ジョンウは「こう言うのは地上波で言っちゃダメですか?取り消します」とコメント。「普通のジャンルはないか」と再度聞かれても「ノーマルなBL」と答え、笑いを誘っていた。
取材陣から「キム・ナムギルとBLがやりたいと言ったのは、笑いを取るためだったか?」と質問されると、ハ・ジョンウは「ノーコメントだ。言えない」としながらも、「可能性はある」と意味深に話した。
彼は「あれは事前に相談もせず言った言葉なので、ナムギルが驚いたんだと思う。でも、家に帰ってじっと考えてみると、彼も『悪くないな』と思ったかもしれない」と笑った。
「キム・ナムギルの魅力は?」という質問には、「彼は女性で例えるならジェニファー・ロペスのような雰囲気がある。非常に情熱的だ。現場で撮影が停滞したり混乱すると、ナムギルが率先して整理してくれる。韓国映画界で言うと、ファン・ジョンミンやキム・ナムギルのような、熱血キャラの系譜がある。そういう情熱から、ヒスパニック系のような雰囲気がある。だからジェニファー・ロペスみたいな感じではないかと思っている」と詳しく語り、インタビュー会場を笑いに包んだ。
映画『ブロークン』で新たな一面を見せるハ・ジョンウの活躍に、多くの期待が寄せられている。
(記事提供=OSEN)
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