俳優ヒョンビン、マイナス40度という極寒の中の撮影…“リアルな地獄”を見せるための努力に拍手喝采

2024年12月16日 作品情報 #映画
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ただ一つの目標のために向かう俳優、監督、スタッフの情熱を確認できる映像が公開された。

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映画『ハルビン』は、1909年を舞台に、共通の目的のためハルビンへ向かう者たちと彼らを追う者たちの息詰まる追跡と疑念を描いた。

映像には、モンゴル、ラトビア、韓国に至るまで険しい旅程を経験した俳優、監督、スタッフたちが語る姿が。雄大な自然の姿と韓国最高の製作陣が贈るプロダクションを確認することができる。

アン・ジュングン役を演じるヒョンビンは「映画館で、大きなスクリーンで見たら圧倒されるだろう」と映像への期待を高め、モリ・タツオ役のパク・フンは「CGがカッコイイという言葉があるが『ハルビン』は実写」と100%リアリティに挑戦した撮影現場について説明した。

『ハルビン』ビハインド
(画像=CJ ENM)

『ハルビン』は映画の舞台となる満州はモンゴルで、ウラジオストクはラトビアで、戦闘シーンは韓国の各地で撮影された。出演陣と製作陣は氷点下40度に達する厳しい寒さに対抗し、リアルな地獄をスクリーンに盛り込むために渾身の努力を尽くしたという。

このような極限の旅についてコン夫人役のチョン・ヨビンは「独立軍の気持ちを考えたら、この困難は何でもない」と伝え、チームの情熱と心構えを推察させた。

なお『ソウルの春』や『ただ悪より救いたまえ』を手がけた制作会社hivemediacorpと、『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』のウ・ミンホ監督が再びタッグを組んだ注目作『ハルビン』は、冬の劇場を彩る話題作として、12月24日に韓国で公開。

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