11月22日からNetflixで配信がスタートした『その電話が鳴るとき』で大統領室報道官ペク・サオンを演じているユ・ヨンソク。そんな彼の出演作で、オススメのドラマを3本紹介しよう。
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●『九家の書－千年に一度の恋－』（2013年）
出演者（役名）／イ・スンギ（チェ・ガンチ）、ペ・スジ（タム・ヨウル）、イ・ソンジェ（チョン・グァヌン）、チョ・ソンハ（タム・ピョンジュン）、ユ・ヨンソク（パク・テソ）
人間と神獣の間に生まれた主人公ガンチが真実の愛に目覚め、人になるためにさまざまな苦難を乗り越え成長していく姿を描いたファンタジー時代劇だ。
イ・スンギとペ・スジの共演が大きな話題となり、2人の演技は最初から最後まで目を離すことができないほど魅力的だった。さらに、2人と共演しているイ・ソンジェ、チョ・ソンハ、ユ・ヨンソクの演技も必見だ。
ファンタジー要素がたっぷり詰め込まれた時代劇として、ストーリーも面白く描かれており、気軽に楽しむことができるので、ぜひ見てほしい。
●『応答せよ1994』（2013年）
出演者（役名）／コ・アラ（ソン・ナジョン）、チョンウ（スレギ）、ユ・ヨンソク（チルボン）、キム・ソンギュン（サムチョンポ）
1994年のソウルを舞台に、男女7人の初恋、家族、友情、夢などの物語を現在と過去を行き来して描いて社会現象となった青春ドラマで、コ・アラを始めとする俳優たちの演技が話題となった「応答せよ」シリーズの2作目である。
ドラマでは、個性的なキャラクターたちが巻き起こすサイドストーリーも見どころとなっており、第1話から楽しめるエピソードが満載で、何度でも見たくなるほど面白い。見なければ損するといってもいいほどの傑作なので、ぜひオススメしたい。
●『ナルコの神』（2022年）
出演者（役名）／ハ・ジョンウ（カン・イング）、ファン・ジョンミン（チョン・ヨハン）、パク・ヘス（チェ・チャンホ）、チョ・ウジン（ピョン・ギテ）、ユ・ヨンソク（デビット・パク）
南米の国スリナムでビジネスを始めた起業家が、麻薬組織を検挙しようとする韓国国家情報院の作戦に巻き込まれていくというストーリーだ。
実話を基にした物語であり、ハ・ジョンウ、ファン・ジョンミン、パク・ヘス、ユ・ヨンソクといった俳優たちが共演することで話題となった。俳優たちのすばらしい演技が最初か最後までたっぷりと楽しめる作品としてオススメしたい。
文＝大地 康
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