俳優ユ・ヨンソクが、MBC新ドラマ『その電話が鳴るとき』(Netflixで配信予定)に出演を決めた理由を明かした。
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初回放送を11月22日に迎えた同作は、とある脅迫電話から始まる、政略結婚3年目の仮面夫婦のシークレットロマンス・スリラー。
ユ・ヨンソクは劇中、家柄、ルックス、能力と何一つ欠点のない最年少の大統領室報道官ペク・サオンを演じる。
華麗なる経歴を持つサオンは、政略結婚で結ばれた妻のホン・ヒジュ(演者チェ・スビン)と仮面夫婦として生きてきたが、ある日かかってきた一通の脅迫電話によって人生が揺れ始める人物だ。
完璧な男「ペク・サオン」を、ユ・ヨンソクがどのように演じるのか期待が高まる中、ユ・ヨンソクは作品に臨む率直な思いを明かした。
まず、出演を選んだ理由については、「ロマンスとスリラーが融合されたジャンルに惹かれた」とし、「ペク・サオンというキャラクターが大統領室の報道官でありながら、仮面夫婦としてロマンスと葛藤の間で揺れ動く姿に非常に魅力を感じた」と語った。
ペク・サオンを表す3つのキーワードとして挙げたのは、「玉ねぎ」「アングリーバード」「スーツ」。
彼は「劇中でサオンは完璧に見える人生を生きながらも、誘拐犯からの脅迫電話によって大きな変化を経験する人物だ。話が進むにつれ、冷静でクールな面だけでなく、まるで玉ねぎのように重層的な新たな側面が次々と明らかになる。また、演じる中で鋭い表情を見せるシーンが多く、大統領室報道官として多様なスーツ姿をお見せすることも楽しみだ」と説明した。
さらにキャラクターとのシンクロ率については、「サオンとは性格的に異なる部分もあるが、演じる中で似てきて、その過程が面白い。キャラクターの意外な魅力が徐々に現れることで、シンクロ率が高まるのではないかと思う」と語った。
最後に、視聴のお願いも忘れなかった。
ユ・ヨンソクは「チェ・スビンさんと共演していて、そのケミストリーが自然に表れている。お互いに手話も学びながら撮影に励んでいるので、ぜひ多くの関心を寄せていただきたい」と呼びかけた。
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