9月30日、新作映画『大都市の愛し方』(原題)に主演した女優キム・ゴウンのインタビューが行われ、劇中とは違う大学時代について語った。
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自分の20代について「私は模範的だったと思う」と切り出したキム・ゴウンは、「一生懸命に暮らしたけど、ジェヒ(役名)ほど遊ぶことはできなかった。祖母と暮らしていたし、怖がりなタイプだったのでクラブに行ったりはできなかった。20代の頃は江南駅付近に住んでいて、朝6、7時に通学していると、ちょうどクラブで最後まで遊んでいた人たちがたくさん出てくる。私は地面だけを見てそのエリアを通り過ぎた。人が多くてぶつかることが多かったので、足を見ながら歩くと少しはぶつかることが減るという私なりのノウハウがあった。その経験から、20代の頃はクラブに行こうとは思わなかった」と振り返った。
先日、大学(韓国芸術総合学校、略して韓芸総)の同期である俳優イ・サンイと出演したYouTube動画で「大学時代に大人気だった」と証言されたキム・ゴウン。入学前のオリエンテーションに赤いジャージを着て参加したら、「赤いジャージの子、見た?目立つね」と同期や先輩たちが騒いだという。
「人気を自覚していたか」と聞かれたキム・ゴウンは、「自覚していた」と素直に答え、「まあ、どうしようもないですよね、はい」と恥ずかしそうに笑った。
ただ、「韓芸総の女神」というあだ名については、「違う、私たちの頃は女神とか、そういう言葉は使わなかった。普通に『あの子、誰?』くらいの反応だった」と強調した。
『大都市の愛し方』が登場人物たちの恋愛模様を描くことから、恋愛のスタイルについて尋ねられると、「私はジェヒとは違う」という。
「私は相手を長く観察するので、時間がかかるタイプだ。20代の頃もジェヒとは逆だった。特に私は自分らしくいられることが大事だった。ふざけることも出来て、素の自分、リラックスする時の自分の姿を見せられないと、関係が進展しない」
それなら「自然な出会いを求めるタイプか」という質問には、「あいにく合コンはしたことがない。私も経験してみたいな。でも今はさすがに遅いですかね?」と冗談交じりに答え、笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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