俳優として多くの経験を積んできたリョウン。2024年下半期に放送予定のGenieTVオリジナルドラマ『ナミブ』で、コ・ヒョンジョンと共演する。そんなリョウンの出演作はどれも面白いものばかりだが、その中で見てほしい3本を紹介しよう。
●『悪の心を読む者たち』(2022年)
出演者(役名)/キム・ナムギル(ソン・ハヨン)、チン・ソンギュ(クク・ヨンス)、キム・ソジン(ユン・テグ)、リョウン(チョン・ウジュ)
悪の心の闇を読み解き、“動機なき殺人”の犯人逮捕に挑む- 韓国初のプロファイラーの情熱と葛藤を描く本格心理サスペンスで、リョウンは犯罪行動分析チーム統計分析官のチョン・ウジュとして、キム・ナムギルたちと息のあった演技を見せた。
俳優たちの本格的な演技も含めて、ドラマの第1話からぜひ物語を堪能してほしい。
●『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』(2023年)
出演者(役名)/シン・イェウン(ユン・ダノ)、リョウン(カン・サン)、チョン・ゴンジュ(チョン・ユハ)、カン・フン(キム・シヨル)
消えた世継ぎの行方をめぐるミステリーと秘密を抱えて一生懸命に生きる4人の若者のドキドキ青春ロマンス。2つの要素が盛り込まれたドラマで、大きな話題となった。リョウンが演じたカン・サンは、二花院の下宿人で武科準備生だ。
シン・イェウンを始めとする共演者たちとの演技はすばらしいものだった。
●『18アゲイン』(2020年)
出演者(役名)/キム・ハヌル(チョン・ダジョン)、ユン・サンヒョン(ホン・デヨン)、イ・ドヒョン(コ・ウヨン)、ウィ・ハジュン(イェ・ジフン)、リョウン(ホン・シウ)
家族の大切さを知るファンタジーラブコメディで、リョウンはこのドラマで演じたのは、チョン・ダジョンとホン・デヨンの息子ホン・シウだ。そのときの演技がすばらしくて脚光を浴びることになった。
他の俳優たちと一緒にドラマを盛り上げたリョウンの活躍にはこれからも注目したい。
文=大地 康
■【関連】新人賞に輝いたリョウン、時代劇『コッソンビ熱愛史』での役柄は“頼もしい猫”!?
前へ
次へ