2024年下半期の最大の話題作である映画『ベテラン2』(原題)が、公開6日目に観客動員数400万人を突破した。
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同作は、2015年に観客動員数1341万人を記録した『ベテラン』の続編で、ベテラン刑事ソ・ドチョル(演者ファン・ジョンミン)の率いる犯罪捜査隊に末っ子刑事パク・ソヌ(演者チョン・ヘイン)が合流し、世の中を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査劇。
映画館入場券の統合システムによると、『ベテラン2』は9月18日午前9時に累積観客数が400万1565人を記録し、損益分岐点とされる400万人を超えた。
この勢いは、前作『ベテラン』(9日目)、『破墓/パミョ』(9日目)、『犯罪都市 THE ROUNDUP』(7日目)、『ソウルの春』(12日目)を上回る速さだ。
400万人突破を記念し、出演者のファン・ジョンミン、チョン・ヘイン、シン・スンファンが登場するメッセージ動画も公開された。
彼らは映画の名場面と挙げられている階段アクションシーンにヒントを得て、高い階段を軽やかに下りながら「『ベテラン2』が400万人を突破!観客の皆さん、ありがとうございます!階段には気をつけてくださいね!」とセンスあるメッセージを残した。
ネット上では、「展開が早くて、最近の社会問題もよく描かれている」「ストーリー、演出、アクション、演技がすべて良かった」「アクションを楽しんでいるうちにストレスが解消される」「久しぶりに家族と劇場で楽しく観た」「エンドクレジット後のおまけシーンまでしっかり観た。さすが信頼して観られるファン・ジョンミンと、信じられるようになったチョン・ヘインだ」など、観客からの満足度の高い好評が相次いでいる。
これらの好評をもとに、『ベテラン2』はチュソク連休後も引き続きヒットを続けていく見込みだ。
(記事提供=OSEN)
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