俳優のチョン・ヘインが、軍隊時代のエピソードを振り返った。
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8月29日、YouTubeチャンネル「zzanbro シン・ドンヨプ」が公開した新しい動画にゲスト出演したチョン・ヘイン。
主演を務める新作映画『ベテラン2』でカンヌ映画祭に行ってきた彼は、「カンヌ映画祭は家族も招待できると聞いたが?」と触れられ、「母を連れていった。劇場で映画を見て、1列で僕の姿をずっと見守ってくれた」と明かした。
「親としては感無量でしょう」と言われると、「チラッと見たら、母が泣いていた。僕も引っ張られそうで、見て見ぬふりをした。本当は俳優先輩やスタッフの迷惑になると思い、家族は連れていかないつもりだったが、母が「私の夢だ」と言うので。今思うと、2024年に一番やってよかったと思う思い出だ」とコメント。シン・ドンヨプは「見ているだけでも頼もしい長男だ」と持ち上げ、場を和ませた。
主演ドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』についても言及された。
過去のインタビューでも「大変だった」と語っていたチョン・ヘインは、「(いくら撮影とはいえ)状況があまりにも怖くて、『二等兵アン・ジュノ』と言うべきところを、『二等兵チョン・ヘイン』と言ってしまったこともある。序盤にはPTSDを感じた」と明かした。
実際に軍隊では「運転兵」だったという彼は、「運転が下手ではないほうだが、絶対に自信過剰になってはいけない。その時に事故が起きる。運転兵だった時、命を落としそうになったことも何度かある」と振り返った。
(記事提供=OSEN)
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