俳優チョン・ヘインが人生初のカンヌ国際映画祭訪問について、感想を伝えた。
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5月21日(現地時間)、「第77回カンヌ国際映画祭」のミッドナイトスクリーニング部門ではチョン・ヘインが出演した新作映画『ベテラン2』(原題)がワールドプレミア上映された。
同作は上映前からチケットが完売され、話題作であることを証明した上に、上映後は約10分間のスタンディングオベーションを受けた。
『ベテラン2』で初めてカンヌ映画祭を訪れたチョン・ヘインは、レッドカーペットを歩き、劇場を埋め尽くした全世界の観客に自身が出演した映画を紹介するという特別な瞬間を迎えた。
公式スケジュールを終えた彼は、所属事務所を通じて「俳優としてカンヌ映画祭に来れて本当にありがたいし、幸せだった。何よりも『ベテラン2』のリュ・スンワン監督、ファン・ジョンミン先輩と共にした時間だったので、さらに意味深い。どんな言葉でも表現できない、喜びに満ちた瞬間だった。カンヌで色々なスケジュールを通じて良いエネルギーをたくさんもらうことができたし、これからの俳優人生において本当に貴重で特別な記憶として残ると思う」と感想を伝えた。
チョン・ヘインは『ベテラン2』で刑事ソ・ドチョル(演者ファン・ジョンミン)のチームに合流した末っ子刑事、パク・ソンウ役を演じた。新キャラとして登場した彼は目新しい見どころを作り出す見込みだ。
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』で深いロマンスを、『D.P. -脱走兵追跡官-』『コネクト』シリーズではジャンルものに挑戦し、演技の幅を広げてきたチョン・ヘイン。『ベテラン2』ではどんな顔を見せてくれるか、気になるところだ。
『ベテラン2』は、2015年に観客動員数1341万人を記録した『ベテラン』の続編で、ベテラン刑事(演者ファン・ジョンミン)の率いる犯罪捜査隊に末っ子刑事パク・ソヌ(演者チョン・ヘイン)が合流し、世の中を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査劇だ。2024年下半期に韓国公開予定。
(記事提供=OSEN)
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