5月8日、韓国CJ ENMCJ ENMが運営するテレビチャンネルtvNのメディアトークイベントが行われ、tvNのドラマに対する話が繰り広げられた。
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この日、メディア事業部のチャンネル事業部長パク・サンヒョク氏はtvNで根強い人気を誇る土日ドラマ枠について説明。「土日ドラマと月火ドラマはそれぞれ違う戦略を持って編成している」と口を切り、「土日ドラマ枠は圧倒的な話題性と波及力で韓国最高のドラマを誕生させることを目標にしている」と話した。
そして「tvNの歴代土日ドラマを見ると、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ミスター・サンシャイン』『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』などがあった。特に『涙の女王』は、tvNの歴史を変えてみようという目標で最高の脚本家と俳優たちが意気投合して作った作品だったし、良い結果を得た」と紹介。
「財閥3世や余命宣告などはある意味見慣れた素材だが、男女の役割が変わって『逆クリシェ』を味わせ、20~30代の視聴者に大きくアピールした。『涙の女王』が反映される上半期のプライム視聴量は『愛の不時着』より60%減少したものの、大きな波及力を見せた」
また、放送を下半期に控えている土日ドラマのラインナップも言及された。
まず、女性監督、女性脚本家、女優キム・テリが集まって女性劇団の話を描く『ジョンニョン:スター誕生』と、『海街チャチャチャ』のユ・ジェウォン監督が手がけるチョン・ヘイン主演の『母の友達の息子』、そして今週から放送開始されるアン・パンソン監督の『卒業』(U-NEXTで配信予定)が、期待感を集めている。
(記事提供=OSEN)
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