『不滅の恋人』といえば、ユン・シユンが朝鮮の王子イ・フィ役、チュ・サンウクがイ・フィの兄イ・ガン役、チョン・ウヨンがイ・ガンの妻でソン・ジャヒョンの友人ユン・ナギョム役を演じている時代劇である。
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さらに、ソン・ジヒョンがイ・ガンの護衛で女真族の娘ルシゲ役、ヤン・ミギョンがイ・フィとイ・ガンの母親で大王大妃シム氏役を務めている。この時代劇でチン・セヨンは、イ・フィの恋人ソン・ジャヒョン役で出演している。
そんなチン・セヨンは、『不滅の恋人』だけでなく『オクニョ 運命の女(ひと)』や『揀択(カンテク)』といった時代劇でもすばらしい演技を見せている。
『オクニョ 運命の女(ひと)』は、コ・スが漢陽商団の親分ユン・テウォン役、キム・ミスクが朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)の三番目の正室の文定王后(ムンジョンワンフ)役を演じている。
さらに、チョン・ジュノがユン・テウォンの父親で文定王后の弟ユン・ウォニョン役、パク・チュミが文定王后の側近でユン・ウォニョンの妾のチョン・ナンジョン役を演技を披露している。この時代劇でチン・セヨンは、典獄署で育った天才少女オクニョ役で主演を務めていた。
『揀択(カンテク)』は、キム・ミンギュが予知夢を見る能力を持つ王イ・ギョン役、ト・サンウがギョンのライバルのイ・ジェファ役、イ・ヨルムが左議政(チャイジョン)の娘チョ・ヨンジ役を演じている。
さらに、イ・シオンがウンボの同業者ワル役、オム・ヒョソプがウンボの後見人ペク・チャヨン役、イ・チャニョンがウンボの偽の父親ホン・ギホ役、イ・ギヨンがウンボの父親カン・イス役を務めている。この時代劇でチン・セヨンは、巫女で情報商で偽のホン・ヨンのカン・ウンボ役で出演している。
女優として常にキャラクターを魅力的に演じてきたチン・セヨン。彼女はこれからも自身の演技を見せてくれるだろう。
文=大地 康
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