“死”とのデスゲームの第2幕が開いた。
【写真】ソ・イングク、ドラマ『もうすぐ死にます』制作発表会での“異変”に心配の声
プライムビデオを通じて配信中のドラマ『もうすぐ死にます』が1月5日12時からパート2を公開した。12回の生と死の果てにどんな結末が待っているのか、さらに楽しめる見どころを紹介する。
現在、チェ・イジェ(演者ソ・イングク)は自ら命を捨てた罪で超越的存在である“死”(演者パク・ソダム)によって12回の生と死を経験する刑罰を受けている。これに先立ち、パート1では財閥3世のパク・ジンテ(演者チェ・シウォン)、スポーツ選手のソン・ジェソプ(演者ソンフン)、高校生のクォン・ヒョクス(演者キム・ガンフン)、解決師のイ・ジュフン(演者チャン・スンジョ)、格闘技選手志望のチョ・テサン(演者イ・ジェウク)、新生児、モデルのチャン・ゴヌ(演者イ・ドヒョン)の人生が繰り広げられ、それぞれ異なる形で死を迎えた。
特にパート1の最後では、チェ・イジェが経験している死の大部分に、テガングループの代表取締役であるパク・テウ(演者キム・ジフン)が深く関係していることが明らかになり、視聴者を驚かせた。さらに、パク・テウはチェ・イジェの恋人イ・ジス(演者コ・ユンジョン)まで殺害。チェ・イジェの怒りを買い、すべての審判をつくりだした“死”に向かって銃口を向け、デスゲームが変わることを推察させた。果たしてチェ・イジェは死とパク・テウの両方に復讐できるのか好奇心が高まっている。
“死”はチェ・イジェが審判を受ける間、いくつかの条件を掲げて12回の人生の末に訪れる結末を気にさせた。チェ・イジェがそれぞれ違う人に生まれ変わって生き残れば、その体で新しい人生を始めることができ、途中で自殺した場合は地獄よりさらに大きな罰を受けることになる。12回の死を経験する間、最後まで生き残れなければ、そのまま地獄に連れて行かれるという言葉は、生きることへの意思を強くさせた。
7回の死を経験し、あと約5回の人生が残っているなか、チェ・イジェは死を避け生き残ることができるのか、“死”の刑罰の末に訪れる結末は何なのか関心が集まる。
パート1では、ソ・イングク、パク・ソダムをはじめ、キム・ジフン、チェ・シウォン、ソンフン、キム・ガンフン、チャン・スンジョ、イ・ジェウク、イ・ドヒョン、コ・ユンジョンなど、シークレットキャストたちの熱演が光を放った。それぞれのキャラクターがロマンス、ノワール、アクションなど多様なジャンルを見せ、劇の面白さを増幅させた。チェ・イジェを演じる俳優たちは声のトーンや呼吸、話し方まで似せ、視聴者をのめりこませた。
これに対し、パート2に登場する俳優たちの活躍にも関心が集まっている。人間の内面の深いところにある残酷さを表現するミステリアスな画家チョン・ギュチョル役のキム・ジェウク、犯人より自分の体が大切な刑事アン・ジヒョン役のオ・ジョンセをはじめ、まだ顔が出ていない未公開キャストたちはそれぞれの個性でチェ・イジェと“死”の審判を満たしていく予定だ。
最後まで目が離せない『もうすぐ死にます』パート2は、プライムビデオを通じて視聴可能。
(記事提供=OSEN)
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