かつて“キス職人”とも呼ばれたこともあるパク・ソジュンが、ロマンスDNAを搭載して帰ってくる。
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パク・ソジュンはドラマ『明日はきっと』で主人公イ・ギョンド役を務め、ロマンス演技を披露する。『明日はきっと』は、二度の恋愛の末に別れたイ・ギョンドとソ・ジウ(ウォン・ジアン)が、“不倫スキャンダル記事を報じた記者”と“スキャンダル当事者の妻”として再会し、そこから繰り広げられる物語を描く。
イ・ギョンドは見た目は平凡な会社員だが、恋に対しては誰よりも真摯な人物。初恋のソ・ジウと偶然再びつながってしまうことで、過去の感情と揺れ動く現在を同時に直視することになる。その複雑な内面をパク・ソジュンがどのように描き出すのか注目が集まっている。
今回の作品で、パク・ソジュンは“ロマンスキング”としての真価を本格的に発揮する。現実味あふれる“幼なじみロマンス”で視聴者の心を揺らした『サム、マイウェイ』、ユーモラスで甘い“大人の恋”の王道を見せた『キム秘書はいったい、なぜ?』以来、実に7年ぶりにロマンスジャンルでお茶の間に戻ってくる。
これまで強みを見せてきたロマンスに、さらに精巧な感情ラインを加え、より深みのある演技を披露。特に劇中では、イ・ギョンドが初恋との再会で抱く混乱や、積み重なった別れの傷など、多層的な感情を繊細に描き出す見通しだ。
多様な時期のイ・ギョンドを演じるだけに、時間と共に変化する感情の揺れと成長、そして愛を立体的に表現し、一人の人物の人生を説得力をもって描くことになる。
この冬、視聴者の心を温める準備を整えたパク・ソジュン主演の『明日はきっと』は12月6日 夜10時40分に韓国で初放送され、日本では翌7日にPrime Videoで配信開始される。
(記事提供=OSEN)
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