『夫婦の世界』のハン・ソヒの代表作といえばこの作品!

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フジテレビで放送されている『夫婦の世界』。キム・ヒエが医師のチ・ソヌに扮していて、その夫がパク・ヘジュンの演じた映画製作会社代表イ・テオである。そして、優秀な息子もいて幸せなはずだった家庭にとんでもない波風を起こしたのが、ハン・ソヒが扮するヨ・ダギョンだ。

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彼女はイ・テオの愛人となり、妊娠までしていた。それによって、夫婦はドロドロの離婚闘争を余儀なくされた。そういう意味で、ヨ・ダギョンは他人の家庭を壊す「魔性の女」という役割になっていた。

離婚が成立して2年後、子供を産んで自信満々の姿でチ・ソヌの前に再び現れてきたヨ・ダギョンは、相変わらず意思の強い母親になっていた。しかも、愛人の雰囲気もそのままだった。そんなヨ・ダギョンをハン・ソヒは、妖艶な感じを出して強烈な個性で演じていた。

ハン・ソヒと言えば、『ひと夏の奇跡~Waiting for you』や『カネの花~愛を閉ざした男~』などのドラマで演技を披露している。そんな彼女の出演作の中で、『100日の郎君様』と『アビス』を紹介しよう。

『100日の郎君様』は、陰謀に巻き込まれて記憶をなくした世子(セジャ)と婚期を逃した庶民の女性が100日間夫婦として過ごす物語である。

主人公である記憶喪失となった世子イ・ユル(ウォンドゥク)を「EXO」のメンバーであるD.O.ことド・ギョンスが演じ、ウォンドゥクの偽の妻でヒロインのユン・イソ(ホンシム)をナム・シヒョンが演じている。

さらに、左議政(チャイジョン)キム・チャオンをチョ・ソンハ、イ・ユルの父親で王のイ・ホをチョ・ハンチョル、王妃のパク氏をオ・ヨナが演じている。その中でハン・ソヒはキム・チャオンの娘で世子嬪のキム・ソヘとして出演していた。

ハン・ソヒ

華麗な演技で注目の女優

『アビス』は、幸な死から生前とは似ても似つかぬ別人の姿で生き返った2人が謎の答えを追い求める物語を描いたドラマである。

中央地検特捜部検事コ・セヨンをパク・ボヨン、化粧品会社ランコスメテック理事チャ・ミンをアン・ヒョソプ、中央地検特捜部首席検事ソ・ジウクをクォン・スヒョン、東部警察署強力チーム刑事パク・ドンチョルをイ・シオン、ドンチョルの恋人で弁護士のイ・ミドをソン・サンウンを演じている。このドラマでハン・ソヒはミンの婚約者チャン・ヒジンを演じた。

現代劇を中心に活躍しているハン・ソヒ。彼女のこれからの活躍にぜひ注目したい。

文=大地 康

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