『キム秘書』パク・ミニョンは37kgまで減量…役作りで過酷な減量をしたスター3人！

2023年11月25日話題 #女優 #俳優

役作りのための俳優たちの努力に視聴者も驚いた。

【写真】『キム秘書』パク・ミニョンが原宿に！ミニ丈ワンピで満喫

女優のパク・ミニョンが役作りで37kgまで体重を落としたと伝えられ、話題になっている。

パク・ミニョンは来年1月1日から放送予定の新月火ドラマ『私の夫と結婚して』（原題、tvN）でカン・ジウォン役を演じた。

同名の人気ウェブ小説を原作とした『私の夫と結婚して』は、夫と親友の不倫を目撃して殺された女性が、10年前に転生して“2回目の人生”を生きながらどぶ沼のような運命を彼らに返そうとする“運命開拓”ドラマだ。

パク・ミニョンが演じるカン・ジウォンは無能な夫と日常的に見下してくる義実家、辛い会社での毎日を過ごす平凡な女性だが、突然癌にかかる。夫の不倫に癌まで発覚し、身体的・精神的に苦労をする人物だ。パク・ミニョンはキャラクターを表現するため、37kgまで減量した。

ドラマ製作スタッフは「パク・ミニョンは癌患者という設定をリアルに表現しようと様々な方面で努力を惜しまなかった。現場では全員がびっくりしたほどだった。転生前後のカン・ジウォンの変化に富んだ温度差を卓越に描き出す予定なので、多くの関心をお願いする」と明らかにした。

パク・ミニョンだけではない。作品とキャラクターのために過酷な減量に耐えたスターたちがいる。俳優のパク・ソジュンとパク・ソンフンだ。

パク・ソジュンは映画『コンクリート・ユートピア』のために体重を7kgも減量した。

『コンクリート・ユートピア』は、大地震で廃墟となったソウルで唯一残されたマンションに生存者たちが集まることで繰り広げられる災難映画だ。パク・ソジュンは602号室に住むミンソン役を演じた。

義務警察出身の公務員であるミンソンは防犯隊班長を務め、愛する妻ミョンファ（演者パク・ボヨン）と最後まで生き残れるなら暴力も厭わない人物だ。

パク・ソジュンは「『コンクリート・ユートピア』では公務員という職業なので、運動をたくさんしそうなイメージではなかった。ミンソンは時間ができれば、運動をするよりミョンファと過ごそうとする時間が多かったはずだ。『筋肉質より痩せた体型が似合うのではないか？』と思い、7kg程度痩せた。とても暑い夏に寒さを感じなければならず、気が動転した」と話した。

パク・ソンフンはドラマ『誘拐の日』のため、10kgも減量した。