俳優ウィ・ハジュンがDisney+シリーズ『最悪の悪』で多様な魅力を披露した。
【関連】ウィ・ハジュンの本格ロマンスが見られる!『あの春の夜に』監督の新作に出演決定
初回から強烈なカリスマ性と冷徹な知略で江南連合を掌握する“新ボス”、チョン・ギチョル役で一気に目を引いたウィ・ハジュン。(※以下、ネタバレあり)
ギチョルは潜入したパク・ジュンモ(演者チ・チャンウク)と初恋の相手ユ・ウィジョン(演者イム・セミ)の登場で2人を疑い、混乱を覚えながらもウィジョンと一緒にいる時間が増えるにつれ、彼女と一緒に生きていきたいという夢を育てた。
友情も恋も裏切られたギチョルの哀れな人生を全身で切実に表現したウィ・ハジュンの熱演は、濃い感情を呼び起こし、見る人の胸を痛めた。
組織間の荒々しい戦い、裏切りと暗闘が相次ぐ荒々しい話の中で、ゾッとする雰囲気で冷血なボスのオーラを放つ一方、愛する女性のためなら組織はもちろん、自分の身の回りまで危険になることも厭わない純情男の姿で視聴者の同情を誘った。
強烈なストーリーのなか、深くて濃い響きと余韻を呼び起こしたウィ・ハジュンは、悲劇的な死を迎えるエンディングと共に「代表キャラクター更新」という好評を得た。
『最悪の悪』を通じて再び俳優としての存在感を放ち、成長を見せたウィ・ハジュンの次の活動に期待感が高まっている。
(記事提供=OSEN)
■【関連】『イカゲーム』『シスターズ』俳優ウィ・ハジュンが追求する「セクシーさ」とは?
前へ
次へ