Netflixの新シリーズ『マスクガール』が公開されるやいなやグローバルTOP10を席巻しているなか、女優コ・ヒョンジョンの熱演が話題になっている。
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『マスクガール』は、外見コンプレックスを持つ平凡な会社員のキム・モミが、マスクで顔を隠したままライブ放送主として活動するうちにとある事件に巻き込まれる物語。
コ・ヒョンジョンは劇中、波瀾万丈な人生を送るキム・モミの40代を演じた。この度公開されたメイキング写真には、刑務所の壁を登るスタントを自ら行い、監督とモニタリングをするなど情熱を燃やしたコ・ヒョンジョンの姿が収められた。
「1つの役割を3人が分けて演じるというポイントがむしろ興味深かった」というコ・ヒョンジョンは、「30年以上演技をしてきたので、見慣れた姿と表情を使わないことに集中した。どうすればコ・ヒョンジョンではなく、キム・モミに見えるか悩んだ」と語っており、全く新しい姿を見せた『マスクガール』に注いだ努力をうかがわせた。
『善徳女王』『レディプレジデント～大物』『女王の教室』『ディア・マイ・フレンズ』など、多数のフィルモグラフィーを持つコ・ヒョンジョンが『マスクガール』に出演を決めた時は、ファンのみならずキム・ヨンフン監督も驚いたという。
キム監督は「劇中では地べたに顔を当てているシーンもあり、スタントマンがすべきシーンもあったが、大胆に身を惜しまなかった。顔に土や血まみれの特殊メイクをしたまま食事をする彼女の姿を見て、感謝の気持ちが込み上げた」と明かし、情熱を燃やしたコ・ヒョンジョンに感謝の意を表した。
『マスクガール』（全7話）はNetflixにて独占配信中。
（記事提供＝OSEN）
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