Netflix新作『マスクガール』は女優3人が1役!コ・ヒョンジョンが出演を決めた“真面目な理由”とは?

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8月16日、Netflixオリジナルシリーズ『マスクガール』の制作発表会が行われた。

【写真】“52歳に見えない”コ・ヒョンジョンの「ビフォーアフター」

同作は、外見コンプレックスを持つ平凡な会社員のキム・モミが、マスクで顔を隠したままライブ放送主として活動するうちにとある事件に巻き込まれる物語。

不幸のどん底に転落してあっという間に変わっていくキム・モミを描くため、女優コ・ヒョンジョンとナナ、そしてイ・ハンビョルの3人がそれぞれライブ放送主、ショーガール、受刑者の人生を生きるキム・モジを演じ、映画『藁にもすがる獣たち』で「第49回ロッテルダム国際映画祭」の審査委員賞を受賞したキム・ヨンフン監督が演出を務めた。

主演女優のコ・ヒョンジョンはこの日、『マスクガール』について次のように紹介した。

「私が感じるに、社会問題がどうして起きるのか、その底辺にある問題点を少し表わす物語ではないかと思う。『マスクガール』は深刻すぎないようにそこに触れている。生きながら多くの方々が仮面を被る時があると思うが、そういう方々の苦労がどの程度なのか、その仮面を外す勇気はどこ時点が生まれるか、そういうことを考えさせる作品だと思った」

コ・ヒョンジョン(写真提供=OSEN)

コ・ヒョンジョンは劇中、世間を騒がせた事件の犯人として刑務所に収監される最後のキム・モミを熱演。マスクガール殺人事件の主人公として「マスクガール」あるいは「囚人番号1047」と呼ばれることに慣れたキム・モミは、ショートヘアに囚人服、荒れた顔、目の下のクマまで、衝撃的なビジュアルを披露する。 

コ・ヒョンジョンは出演を決めた理由について「1人のキャラクターを3人が演じ分けることがとても興味深い点だった。そして私の10代、20代、30代、40代を考えてみてもかなり違う。だから1人のキャラクターを1人が演じるのが当然だと思うかもしれないが、演じ分ければもっと集中できるのではないかと思った。私が知る限りでは韓国では初めての試みだ。だから提案してくださったのがとてもありがたかった。すごく期待した」と述べた。

『マスクガール』(全7話)は、Netflixで8月18日 (金) より独占配信スタート。

(記事提供=OSEN)

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