SF9ロウン、チョ・イヒョンが初共演へ!“時代劇の世代交代”なるか

2023年07月06日 ドラマ情報 #新作ドラマ
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SF9のロウンと女優チョ・イヒョンが時代劇『婚礼大捷』(原題)への出演を決定し、時代劇ラブコメの世代交代を予告した。

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来る10月に放送予定の同作は、朝鮮時代の靑孀駙馬と靑孀寡婦が力を合わせ、未婚男女を結婚させるために奮闘する、“仲人ラブコメ”。

『テバク不動産』で斬新な素材ときめ細かい物語を披露した脚本家ハ・スジンが台本を手がけ、『恋の始まりは出馬から!?』『ジャスティス』で繊細な演出力を光らせたファン・スンギ監督が演出を務める。

そしてロウンとチョ・イヒョンが朝鮮時代の一風変わったマッチングマネージャーへの破格の変身を予告し、関心を集めている。

ロウンは劇中、漢陽(ハニャン)最高の“鬱憤男”、シム・ジョンウ役を務める。ジョンウは最年少で科挙に合格するほど明晰な頭脳を持ったが、婚礼中に亡くなった王女によって出世も、婚事も道が閉ざされてしまった悲運の人物。

ロウンはジョンウ役を通じて優れたビジュアルとフィジカルはもちろん、“婚姻無効上訴”を着実に提出する“プロの上訴人”としての執念深さ、優れた話術と毒舌、そして体を張ったギャグなど、多様な魅力を発散する見込みだ。

左からロウン、チョ・イヒョン(写真提供=OSEN)

チョ・イヒョンは二重生活を送るプロの仲人、チョン・スンドクに扮する。

スンドクは表向きは左議政宅の2番目の嫁だが、裏では漢陽最高の仲人として二重生活を送る人物。両班家の嫁特有の端正さに加え、恋愛小説で取得した知識、そしてシャーロック顔負けの観察力でマッチングを成功させる仲人の突拍子もなさ、溌剌さ、コミカルさ、ミステリーさを行き来しながら、見たことのないラブコメ時代劇の新しいヒロインを披露する見込みだ。

同作で初めて共演するロウンとチョ・イヒョンだが、これまで着実に積み上げてきたフィルモグラフィーと振れ幅の広さをもとに、2023年、KBS2の新しいヒット作を誕生させることと期待される。

制作陣は「2023年の最旬俳優であるロウンとチョ・イヒョンが、『婚礼大捷』の主人公を務める。彼らが見せてくれる完璧なビジュアルとユニークなケミストリーが、老若男女にときめきと面白さを抱かせるはずだ」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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